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更新日:2022年3月28日 ページID:039548
長崎くんち”万屋町の鯨の潮吹き”など長崎の文化として親しまれている「くじら」と
潜伏キリシタンの方々が大切に育ててきたともいわれる長崎伝統柑橘「ゆうこう」です
塩くじら・・・100g
うどん・・・100g
卵・・・2個
花がつお・・・5個
★薄口しょうゆ・・・20ml
★みりん・・・少々
★うま味調味料・・・少々
ゆうこう・・・適量
刻みネギ・・・適量
1. 塩くじらを60度程度のお湯にくぐらせ、塩抜きをする。
(お湯には塩くじらの塩分とうま味が含まれるので、「2.」のゆで湯に使ってください)
2. 「1.」のお湯でうどんをゆでて、うどんをトングであげて水で締める。
3. 「2.」のお湯に卵を割り入れ、卵白が白くなってきたら、おたまですくい、
氷水にいれて卵を固める。
4. 水500mlを沸騰させ、花がつおを入れて火を止める。花がつおが沈んできたら、
ザルでこして、だしをとる。
5. だしに★を加え、沸騰しないように温める。だしが温まってきたら、輪切りにしたゆうこうと
くじら、うどんを入れ、さらに温める。
6. うどんをおわんに盛り、だしをかける。その上にくじら、ゆうこう、卵を盛り付け、
お好みで刻みねぎを振ったら完成。
最後にだしと一緒にくじら・ゆうこうを温めると、くじらのうま味とゆうこうの柔らかな酸味が
だしに加わり、よりおいしくいただけます。2つの長崎の伝統食材の味をご賞味ください。
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