10月28日開催「ながさき食の博覧会」で長崎の味研究グループが披露した学校給食レシピ!
材料
材料 4人分
- 豚三枚肉:150グラム(細切り)
- 揚げかまぼこ:8枚(半分にして細切り)
- ごぼう:50グラム(皮をよく洗い、ささがき)
- 人参:30グラム(皮ごと3センチ長さの細いせん切)
- 糸こんにゃく:100グラム(さっと茹で3センチ長さに切る)
- 干し椎茸:10グラム(戻して細いせん切り)
- 椎茸の戻し汁:カップ1
- もやし:200グラム(根付き)
- さやいんげん:20グラム(茹でて斜めせん切り)
- 炒め油:大さじ2
A
- 砂糖:大さじ2
- 塩:小さじ2分の1
- 薄口しょう油:大さじ2
- 酒:大さじ2
作り方
- なべに油を入れて熱くなったら豚肉、揚げかまぼこ、ごぼう、人参、糸こんにゃく、椎茸を加え炒める。
- 豚肉の色が変わったら、椎茸の戻し汁を加えひと煮立ちさせる。
- Aを加える。最後にもやしを加え、さっと煮る。
- さやいんげんを加え、混ぜ合わせる。
ながさきの食豆知識
ソボロの語源はポルトガル語の『ソブラード』。余りものという意味です。ポルトガルの宣教師が肉を食べる習慣がなかった日本人に、野菜と一緒に肉を料理することを教えました。
浦上地域のクリスチャンから伝わったとされるところから、「浦上ソボロ」という料理名が残っています。