ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 広報ながさき > 広報ながさき2025年5月号 > 筋トレインフルエンサー・パーソナルトレーナーの中川恭兵さん

本文

筋トレインフルエンサー・パーソナルトレーナーの中川恭兵さん

ページID:0055118 更新日:2025年4月23日更新 印刷ページ表示

中川恭兵さん

「トレーニングで健康をつくる」挑戦

トライ年表

2008年
・キックボクシングの全国大会で優勝
2016年
・地元長崎に戻る
2017年
・本格的にSNS活動を開始
2018年
・長崎でトレーニングジムの運営を開始​
2025年
​・国際大会「マッスルコンテスト東京」で優勝

経験を生かしたトレーニング講座

SNSで自宅でもできるトレーニング動画を発信したり、ジムで高齢者向けのトレーニング講座を行ったりしている中川恭兵さん。
幼い頃は寺に預けられるほどやんちゃで、精神的な鍛錬も兼ねて、5歳から剣道を始めたそう。また、テレビで見た格闘技の選手に憧れて、16歳からは極真空手を、20歳からはキックボクシングを始めるなど、格闘技漬けの人生を送ってきました。
プロのキックボクサーとして活動していた中川さんですが、25歳のときに膝の大けがをして一時中断。これを転機に、もともと興味があったパーソナルトレーナーの道を歩み始めます。東京の大手ジムなどで勤務した後、地元で働きたいという思いから、長崎に戻り、ジムの運営を開始。
その頃テレビで「長崎が一番肥満度が高い県」と紹介されているのを見て、長崎の健康寿命を伸ばすためにトレーナー業に力を入れていこうと決意。そこで、年を取ると弱りやすい足腰を鍛えるために、キックボクシングと筋トレを融合させた「キックフィットネス」の講座を始めました。高齢者に長く楽しくトレーニングを続けてもらうために試行錯誤しながら考えたそう。栄養学に基づいた健康的な食事メニューの提供や1回30分という手軽なトレーニングは、参加者にも好評です。
「普段タクシーを使っている坂を歩いて登ってみよう」という心掛けが健康増進への近道になるそう。皆さんも中川さんの動画を参考にトレーニングを始めてみませんか?

トレーニング

「挑戦」に不可欠なものは?

ダンベル

毎日欠かさずジムに通うなど大きな目標を立ててしまうと、途中で心が折れてしまいます。トレーニングで最も大切なことは継続すること。自宅でいつでもできるダンベルトレーニングが健康増進にはおすすめです。

ダンベル

 

あなたの気になるトライ人募集!

市内で新たな一歩を踏み出す人、または挑戦を支える「トライ人」を募集しています。自薦・他薦は問いません。市ホームページかはがきでご応募ください。

「発見!トライ人」に自薦・他薦するときはこちらから