ここから本文です。
更新日:2020年12月28日 ページID:000826
国指定重要文化財旧長崎税関下り松派出所
長崎市松が技町4番33号
095-827-4331
平成14年4月10日
午前9時~午後5時
12月29日~1月3日
一般 100円 小・中学生 50円
団体(15名以上) 一般 80円 小・中学生 30円
割引については、こちらをご覧ください。
407平方メートル
221平方メートル
大浦天主堂電停から徒歩約2分。
路面電車:「長崎駅前電停」から崇福寺行きに乗車し、「新地中華街電停」でのりつぎ券をもらい下車。石橋行きにのりつぎ「大浦天主堂電停」まで約15分。
長崎バス:長崎駅前東口バス停から田上、大平橋行きに乗車し、大浦天主堂下バス停まで約25分。
車:長崎駅前から大浦天主堂電停まで約8分。
「長崎市べっ甲工芸館」は、国指定重要文化財「旧長崎税関下り松派出所」の約4年間の保存修理工事を経て、べっ甲工芸品及び税関資料を市民の観覧に供し文化的向上に資することを目的に、平成14年4月10日にオープンした。
「旧長崎税関下り松派出所」は、明治31年に建設され、平成2年3月に国の重要文化財に指定されている。建物は小規模ではあるが、明治時代の税関施設の状況をよく伝えており、歴史的な価値だけでなく、海岸通りの景観形成にも重要な役割を担っている。
「長崎市べっ甲工芸館」では、歴史と伝統に培われたべっ甲細工の技術と技能を保存するため、社団法人日本べっ甲協会から寄贈を受けた貴重な作品のうち約300点を展示するとともに、ビデオの上映も行っている。
併せて税関に関する資料等も展示している。
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く