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更新日:2023年1月10日 ページID:005679
漁業者の人はどうやっておさかなをとっているのでしょうか。さまざまな漁の方法を紹介します。
100トン程度の大型の船で船団を組み、東シナ海の大陸棚の海底を網でひいて海の底や底近くにすんでいる魚をとります。
魚種例:レンコダイ、マダイ、イカ、アカメ、エソ など
100トン程度の漁船6~7隻で船団を組んで、東シナ海などの海で網で魚の群れをまきこんでとります。
魚種例:イワシ、アジ、サバ、サワラ など
船の上から釣り糸を下げ、魚をとります。
魚種例:タイ、イサキ、アジ など
餌のついた針を400本~1,000本つないだ釣り糸約5~6キロメートルをしかけて、魚を釣ります。
魚種例:アマダイ、イトヨリ など
5トン程度の漁船で海底を網でひき、海底にすむ魚やエビ、カニをとります。
魚種例:クルマエビ、ガザミ、ヒラメ、イカ、エソ など
海底や海の表層に高さ1.5メートル~10メートルぐらいの網を仕掛けて魚をとります。
魚種例:イセエビ、ヒラメ、サワラ など
岸から沖合いにむけて網を仕掛け、泳いできた魚を袋の中にさそいこんでとる。
魚種例:ブリ、イカ など
夜間灯りをつけて魚を集め、網で魚群をまきこんでとります。
魚種例:イワシ、サバ、アジ など
波の静かな湾内などに筏(いかだ)を浮かべ、筏の下に網を張り、その中で餌を与えて1年~3年飼育する。(筏の大きさにより網のサイズが異なる。通常は長さ、幅、深さ、それぞれ10×10×7メートル)
魚種例:トラフグ、マダイ など
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