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国連軍縮フェローシップ

更新日:2023年12月15日 ページID:036985

国連軍縮フェローシップ計画は、開発途上国を中心に軍縮に関する専門家育成を目的に1979年(昭和54年)から実施されています。

1983年(昭和58年)からは、日本政府の招待でわが国へ訪問することになり、毎年長崎を訪れています。

長崎市では、原爆資料館視察、学識経験者による講義及び被爆体験講話などの研修を実施しており、これまでに、延1,018人の軍縮関係者が長崎市を訪問しています。

令和5年度国連軍縮フェローシップ

日時:令和5年10月2日(月)、3日(火)

令和5年度国連軍縮フェローシップでは、24か国の若手外交官など24名、及び国連随行職員2名の計26名が参加しました。長崎原爆資料館などの視察、被爆者などとの懇談、築城昭平さんによる被爆体験講話の聴講、そして平和活動に取組む長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)中村桂子准教授と大学生との意見交換などを行い、長崎の被爆の実相に触れるとともに、核兵器廃絶に向けた長崎での取り組みについて理解を深めていただきました。

R5平和公園 R5資料館
原爆資料館などの視察
R5懇親会 R5被爆体験講話
被爆者などとの懇親会 被爆体験講話
R5意見交換会
RECNAの先生と大学生との意見交換会

令和4年度国連軍縮フェローシップ

日時:令和4年10月3日(月)、5日(水)

令和4年度国連軍縮フェローシップでは、24か国の若手外交官など24名(うち、6名はオンライン参加)、及び国連随行職員2名の計26名が参加しました。長崎原爆資料館などの視察、築城昭平さんによる被爆体験講話の聴講、そして平和活動に取組む長崎大学核兵器廃絶研究センター(RECNA)中村桂子准教授と大学生との意見交換などを行い、長崎の被爆の実相にふれるとともに、核兵器廃絶に向けた長崎での取り組みについて理解を深めていただきました。

資料館 献花

原爆資料館など視察

講話 講話2
被爆体験講話
意見交換 意見交換2

RECNAと大学生との意見交換会

令和3年度国連軍縮フェローシップ

ジュネーブ、広島、長崎、外務省を結ぶオンライン形式により昨年延期となっていたプログラムを実施しました。

日時:令和3年9月14日(火)

令和3年度国連軍縮フェローシップでは、19か国の若手外交官19名及び国連随行職員1名の計20名が参加しました。山脇佳朗さんによる被爆体験講話、長崎原爆資料館の展示を紹介する動画の視聴、そして広島のボランティアによる被爆体験記の朗読を通じて、被爆の実相に対する理解を深めていただきました。

<オンラインプログラムの様子>

被爆体験講話

hibakusha testimony

長崎原爆資料館展示紹介

museum tour

被爆体験記の朗読

reading

令和2年度国連軍縮フェローシップ

新型コロナウイルス感染症の拡大により延期。

お問い合わせ先

原爆被爆対策部 平和推進課 

電話番号:095-844-9923

ファックス番号:095-846-5170

住所:〒852-8117 長崎市平野町7-8(長崎原爆資料館内)

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