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ノロウイルスによる食中毒について

更新日:2018年6月5日 ページID:009099

ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は冬場に多く発生する傾向があります。
特に保育園、学校、老人福祉施設等で発生した場合は、集団発生につながることがありますので注意しましょう。

予防方法は?

感染力が非常に強く、食中毒対策と同時に感染予防対策を図る必要があります。

食中毒予防対策

  1. カキなどの二枚貝を加熱する場合は十分に加熱してから食べましょう。
  2. トイレの後、調理をする際、食事の前の手洗いの励行。
    (石けん等による基本的な手洗いを徹底しましょう。)
  3. 手洗いのあと、使用するタオルは清潔なものを使用しましょう。

感染予防対策

ご家庭や保育園、学校、老人福祉施設などでは

  1. おう吐物やふん便で汚れた衣類を片付けるときはビニール手袋、使い捨てマスク等を用いましょう。
  2. おう吐物やふん便で汚れた衣類は他の衣類とは分けて洗いましょう。
  3. おう吐物を片付けた用具・雑巾類は塩素系漂白剤で消毒しましょう。
  4. おう吐物などで汚れた床は、塩素系漂白剤を含ませた布で被い、しばらくそのまま放置して消毒しましょう。
  5. 汚物の片付けが終わったら、よく手を洗い、うがいをしましょう。

食品を取り扱う施設の営業者は

調理従事者は、下痢、吐き気、おう吐、腹痛、発熱など風邪に似た症状があった時は調理行為にたずさわらないようにしましょう。 

ノロウイルスってなに?

ノロウイルスは人の小腸粘膜で増殖するウイルスです。
「ノロウイルス」の「ノロ」とは発見された地名に由来し、国際ウイルス学会で命名されましたが、元は「SRSV(小型球形ウイルス)」と呼ばれていました。

ノロウイルスの感染経路は?

ヒトから排出されたウイルスが、下水処理場、河川を経て海にたどり着くと、カキなどの二枚貝の中腸腺という内臓に取り込まれ、そのカキなどの二枚貝を不十分な加熱で食べることにより感染します。
ノロウイルスに感染した人が、用便後の手洗いが不十分なまま料理をすると食品が、ウイルスに汚染され、その食品を食べることにより、感染するおそれがあります。
ノロウイルスに感染した人のおう吐物にはウイルスが含まれています。そのおう吐物の処理が不十分だとウイルスが乾燥して舞い上がり、直接ヒトの口から取り込まれ感染するおそれがあります。

ノロウイルスによる食中毒の特徴

ウイルスが体内に取り込まれてから、24~48時間後に発症します。(症状がなくても、便の中からウイルスが検出されることがあります。また、症状が回復しても、2週間~1ヶ月程度は便の中にウイルスの排出が続くといわれています。)
主症状は、下痢、吐き気、おう吐、腹痛、発熱など風邪に似た症状です。
秋から冬にかけて、生かきを原因食品とした食中毒が多く発生します。
また、ノロウイルスに感染した調理従事者の手指を介した食中毒の事例も多く、年間を通して油断のできないウイルスであるといえます。

関連リンク

ノロウイルスに関するQ&A(厚生労働省)(新しいウィンドウで開きます)

お問い合わせ先

市民健康部 生活衛生課 

電話番号:095-829-1155

ファックス番号:095-829-1230

住所:〒850-8685 長崎市桜町6-3(別館3階)

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