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新型コロナウイルスワクチン接種事業について


更新日:2024年4月1日
ページID:036041

高齢者など重症化リスクの高い方は、新型コロナ
ワクチンの接種をご検討ください。

令和5年度 秋冬接種について 令和5年9月20日〜   予約についてはこちら

ワクチン接種区分早見表

目次

令和5年度 春夏接種について 令和5年5月8日〜9月19日

6か月〜4歳の1〜3回目接種5〜11歳1・2回目接種12歳以上の1・2回目接種も引き続き実施しています。

目次(対象の記事にジャンプします)
※以下は令和5年5月7日までの内容です。

オミクロン株対応ワクチンについて

6か月〜4歳の接種について

5回目接種について

4回目の接種 

3回目の接種(5〜11歳)

3回目の接種

1、2回目の接種(5〜11歳)

1、2回目の接種

その他共通

新型コロナワクチンの効果

■オミクロン株対応2価ワクチン■

【12歳以上】
オミクロン株流行期における、オミクロン株対応2価ワクチン【BA.4-5】(以下「BA.4-5ワクチン」とします。)接種後の効果について、厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会で、次のような海外での研究報告があっています。

効果対象者研究報告<発症予防>

従来型ワクチンのみを2回以上接種したかたのうち、直近の接種からの期間が2〜3か月のかた(※1)、8か月以上のかた(※2)と比較して、BA.4-5ワクチン接種後約1か月で、

      (※1) (※2)

18〜49歳: 30%  56%

50〜64歳: 31%  48%

65歳以上: 28%  43%

⇒ BA.4-5ワクチン接種者が発症する割合は、

(※1)の約1/1.4

(※2)の約1/1.8〜約1/2.3 

米国において、2022年9月13日〜11月11日に、新型コロナウイルス感染症と一致する症状で受診した18歳以上のかた。

(調査数) 約36万名 

Link-Gells

et al

(MMWR,

2022)

<入院予防>

 未接種者と比較して、BA.4-5ワクチン接種後約1か月で57%

⇒ BA.4-5ワクチンの接種者が入院する割合は、未接種者の約1/2.3

従来型ワクチンのみを2回以上接種したかたのうち、直近の接種からの期間が5〜7か月のかた(※3)、11か月以上のかた(※4)と比較して、BA.4-5ワクチン接種後約1か月で、(※3)の38%、(※4)の45%

⇒ BA.4-5ワクチン接種者が入院する割合は、
(※3)の約1/1.6、(※4)の約1/1.8 

米国の9州において、2022年9月3日〜11月18日に、入院した18歳以上のかた。

(調査数)

 入院:約1万6千例 

Tenforde

et al

(MMWR,

2022)

※厚生労働省の第51回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会予防接種基本方針部会(2023年1月26日)資料<https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/001044152.pdf>(26〜27ページ)を基に作成。

なお、上記報告は、BA.4-5ワクチンに関するものですが、現時点の知見を踏まえた専門家による検討では、オミクロン株対応2価ワクチンによる接種は、オミクロン株の種類(BA.1とBA.4-5)に関わらず、従来型ワクチン接種を上回る効果がみられ、今後の変異株にも有効である可能性が期待されています。詳細はこちらをご覧ください。

■従来型ワクチン■

【12歳以上】
オミクロン株流行期における、新型コロナワクチン(従来型)の3回目接種後の効果について、厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、次のような海外での研究報告があっています。

効果対象者研究報告

  <重症化予防>

2回目接種後(5か月)と比較し、3回目接種後5〜6か月で87.2% 

⇒ 3回目接種者の重症化する割合は、3回目未接種者の約1/8

2022年3月10日までにファイザーやモデルナなどを2回接種した30歳以上のシンガポール在住のかた。

(調査数) 約244万名

Ng et al,

(JAMA Network

Open,2022.8.1)

  <発症予防>

未接種者と比較して、3回目接種後2か月で83%

⇒ 3回目接種者の発症する割合は、未接種者の約1/6

<入院予防>

未接種者と比較して、3回目接種後2か月で89%

⇒ 3回目接種者の入院する割合は、未接種者の約1/9

米国10州において、2021年1月17日

〜2022年7月12日に入院又は救急外来を

受診した18歳以上のかた。

(調査数)

 発症予防:約63万例

 入院予防:約26万例 

Ferdinands

et al

(BMJ,2022.10.3)

※厚生労働省の第42回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(2022年12月13日)資料<https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001027170.pdf(29ページ〜33ページ)を基に作成。

なお、厚生科学審議会では、オミクロン株対応2価ワクチンは、上記の従来株ワクチンと比べ、従来株を上回る重症化予防効果と、短期間の可能性ではあるものの、オミクロン株に対する感染・発症予防効果も期待されると判断しています。 詳細はこちらをご覧ください。

【5〜11歳】
オミクロン株流行期における、5〜11歳の新型コロナワクチンの2回目接種後の効果について、厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、次のような海外での研究報告があっています。

効果対象者研究報告<感染予防>

未接種者と比較して、2回目接種後で36.8%

⇒ 2回目接種者の発症する割合は、未接種者の約1/1.6

<入院予防>

未接種者と比較して、2回目接種後で82.7%

⇒ 2回目接種者の入院する割合は、未接種者の約1/6

2022年4月8日までにファイザーを1〜2回接種済又は未接種であるシンガポールの5〜11歳のかた。

(調査数) 

約25万例(接種回数が、2回:17万例、1回:3万例、0回:5万例) 

Tan et al,

(NEJM,

2022.7.20)

※厚生労働省の第34回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(2022年8月8日)資料(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001030825.pdf)(48ページ)を基に作成。

【6か月〜4歳】
オミクロン株流行期における、6か月〜4歳の新型コロナワクチンの3回目接種後の効果について、厚生労働省の厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、次のような臨床試験の報告があっています。

効果対象者報告

<発症予防>

未接種者と比較して、3回目接種後7日以降で

73.2%

⇒ 3回目接種者の発症する割合は、未接種者の

約1/4 

2022年6月17日時点の6か月〜4歳のかた。

(調査数) 約1,100例ファイザー社

※厚生労働省の第38回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(2022年10月7日)資料(https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001004637.pdf)(12ページ)を基に作成。

ワクチン接種の問い合わせ

TEL0120−095827(無料)

受付時間 8時45分〜17時45分(土日祝日含む)※令和5年4月1日から受付時間が変更となっています。 
・英語、中国語(北京語)、韓国語、ポルトガル語、スペイン語、タイ語、ベトナム語
・IP電話など、一部電話からは通話できない場合があります。
FAX番号 095-820-7511 ※耳が不自由な方のお問い合わせ専用番号です。

長崎県コロナワクチンコールセンター
ワクチン接種後の副反応など、専門的な相談にお答えします。
TEL0120-764-060(24時間/土・日・祝日含む)
FAX0800-080-6976 ※聴覚障害者などコールセンターへの相談が難しい方々へのFAX相談

様式長崎市相談用FAX様式(PDF形式 33キロバイト)

新型コロナウイルスワクチン接種について、今後の予定や接種方法の確認、不安なことなどございましたら、お問い合わせください。

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お問い合わせ先
市民健康部 感染症対策室 
電話 095-829-1172

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