【 茂木漁港 】



●JR長崎駅からのアクセス

バス /

長崎駅前南口バス停から長崎バス茂木行きに乗車し約30分、終点で下車、徒歩すぐ。
★始発 / 平日5:47、日曜祝日6:43

車 /

長崎駅前から約20分。

(料亭方面)

 

バス /

長崎駅前南口バス停から長崎バス宮摺、または千々行きに乗車し約35分、二見茶屋で下車、徒歩すぐ。

車 /

長崎駅前から約25分。

●お問合せ 長崎市茂木漁業協同組合  茂木町2148-1 TEL095(836)0055


茂木の魚と言えば、底引漁船で引き揚げる「エビ」。種類も豊富だ。
橘湾を目指す底引漁船は120隻。午前10時頃に出航し、翌朝3、4時に帰港する。
冬場はヒラメ、ウチワエビなど、夏場は車エビ、芝エビ、ガザミと呼ばれる渡りガニなどが獲れる。ガザミは足裏が青く、味に甘味があるのが特徴だとか。

本日水揚げされた魚は、


車エビ


芝エビ


タイ


カマス


ヒラメ、渡りガニ(ガザミ)


タチ、コチ、ハモ


トラフグ

水イカなどなど


すでにハモをさばいている漁師さんもいた。

5時からの測量では6.2kgのトラフグや、体長50cmはあるヒラメが続々と計量。
とにかく全ての魚が大きいことにびっくり!



トラフグ

ヒラメ

これらの魚の一部は、漁師さんの奥さんたちが茂木近辺をリヤカーで販売、また中央橋近くの築町にある鮮魚直売所で早朝から販売されている。

一方、1本の縄に多くの釣糸を付け、水中に張り、引き上げる延縄(はえなわ)漁船は約70隻で、1人で1万5千m〜2万mもの長さの縄を張るのだとか。
夕方6時頃出港し、夜中2、3時頃帰港する。
水揚げスポットは橘湾、天草沖、五島沖の3ケ所。甘鯛、のぼり鯛、ハモ、タチなどが獲れ、これらは魚市を通って、東京築地などへ出荷される。


●茂木鮮魚直売所
獲れたばかりの新鮮で種類豊富な魚がずら〜り陳列!
早朝だというのに、活気に満ちた朝市の光景に感動!
手際よい包丁さばきにもほれぼれ。


茂木町の料亭

茂木町の漁港の通りをぬけ、海岸線に沿って車を走らせると、茂木の活魚が味わえる料亭が立ち並ぶ。
どの料亭も海を望む最高の立地。
潮風と波音がよりいっそう海の幸を味わい深いものにする。


これから夏にかけては、茂木の看板「エビ」のシーズン到来。
車えびは調理法をお客様に決めてもらうため、はじめにこのように桶に入れて運ばれる。



芝エビは踊り食い。


伊勢エビはお造りにして豪勢に味わおう。

料亭 恵美ではコース料理を受け付けている。(2名から 5000円〜)
●恵美 095(836)0555
●かね万 095(836)0069
●こがね 095(836)0496
●海月別亭 095(836)0202
●二見 095(836)2323


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