清々しい秋晴れの某日。登山部隊一行は蛍茶屋電停に集合した。 今回は、毎週のように九州内外の1000m級の山に登っておられる藤澤さん、野瀬さんという心強いお2人の案内のもとハイキングを決行! まずは登山口である「英彦山」の文字が刻まれた鳥居を目指すことにした。 電停左手にある墓地と商店街にはさまれた通りを抜け200m程進むと、左手に水神神社がある。この神社には、”酒肴をごちそうになったカッパが使った卓石”という伝説のカッパ石があった。
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