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更新日:2023年4月6日 ページID:040192
12月7日
昭和30年(1955年)に、日本で最初の姉妹都市提携を行ないました。
ニューヨークの日本国連協会代表が、原爆被災から復興し平和都市への道を歩んでいた長崎市とセントポール市の提携を斡旋し、その後国連事務局が両市に勧誘状を出したことがきっかけです。
昭和30年(1955年)12月7日に長崎市議会全員協議会で承認、同7日にセントポール市議会で決議されました。
長崎市とセントポール市には、交流の絆を再認識し、市民レベルでの積極的な交流を通じて、さらなる両市間の友好親善関係の推進を図ることを目的として、姉妹都市委員会があります。セントポール市で活動する日本舞踊グループの三世四世会の皆さんが長崎市で小・中学生との交流会を開催、長崎純心高等学校「歌の千羽鶴」の皆さんが現地で行われている長崎原爆慰霊祭において「千羽鶴」を合唱し平和交流を行ったり、長崎市内の小・中学生がジュニアテニス交流でセントポール市を訪問するなど、市民間で活発な交流が行われています。
平成27年(2015年)には、提携60周年を記念した相互訪問や子どもゆめ体験事業で長崎市の中学生16人が現地でホームステイを行うなど様々な交流を行いました。
詳細についてはこちらのページをご覧ください
長崎市国際課
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