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更新日:2023年4月6日 ページID:040190
11月24日
日本における西洋医学の基礎を築くとともに、日本の近代化に大きく寄与したシーボルトにかかる歴史的なつながりがあり、今でも多数のシーボルト・コレクションが所蔵・展示されています。
平成25年(2013年)2月に市民友好都市を締結したライデン市とは、出島復元整備事業等における行政間の協力・交流、大学間の交流など様々な分野での交流が深まっていたため、ライデン市からの提案を受け平成29年(2017年)に姉妹都市を提携しました。
平成30年(2018年)9月には、ポルト市、ヴォスロール村との姉妹都市提携40周年と合わせて、平成29年(2017年)11月のライデン市との姉妹都市提携を記念し、長崎市公式訪問団が市民団の皆さんと一緒にライデン市を訪問しました。
シーボルトとゆかりの深い施設や場所を訪問したほか、ライデン大学では、学生が「よさこい」を披露してくれました。
また、恐竜を通じた交流や、両市の歴史的なつながりを示すシンボルになりうる川原慶賀の屏風絵について意見交換をするなど新たな交流につながる訪問となりました。
中学生がライデン市を訪問したり、小学生がライデンの子どもたちとオンラインで環境問題について話し合うイベントなどを通して、未来を担う子どもたちや若い世代の交流も進んでいます。
長崎市恐竜博物館には、ライデン市にあるナチュラリス生物多様性センターで制作された世界最大級のティラノサウルス、レックスのレプリカが交流のシンボルとして世界で唯一常設展示されています。
詳細についてはこちらのページをご覧ください
長崎市国際課
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