主役を演じられてからは、どういう活動をされたのですか?
高橋さん「発声法を教えながら、グループを組んでの演奏活動など、一時は年に17〜19回もの演奏会をこなしていましたね。ところが、無理がたたって、2001年に体調を壊してしまいました。それでもオペラ協会の「蝶々夫人」の主役を務める弟子を2人も育て上げられたことが何よりの喜びでした。それからは演奏会も少なくして、人を育てることに専念したいと思っていました。」
去年、ソロのコンサートをされたんですよね。大成功だったと伺っていますが、今後も続けていかれますか? |