ビジネス街のど真ん中に32万冊もの蔵書を抱え、ドドンと誕生した長崎市立図書館。1月5日のオープンから早くもふた月が過ぎたが、期待通り連日大盛況!毎日老若男女、多くの利用者で溢れかえっている。その魅力がどんな所にあるのかは訪れた方のみぞ知る。
ズバリ!今回のテーマは 「図書館の魅力に迫る!」 なのだ
●開館 10:00〜20:00(生涯学習エリアは21:00まで) ●休館 火曜日、12月29日〜1月4日(特別整理期間5日間以内) ●駐車場 64台 有料(※30分以内に限り無料。30分を超える利用は最初の30分(140円)も加えた料金となり、その後30分ごとに130円増し ※詳しくは2ページ参照) ●駐輪場 80台 無料 ●問い合わせ 長崎市立図書館 興善町1-1 095(829)4946/FAX095(829)4948 ●公式HP http://lib.city.nagasaki.nagasaki.jp/ (ひとことアドバイス!★長崎市立図書館のホームページを開いたら、右下に【WebUDダウンロード】【WebUDについて】というアイコンがある。まず【WebUDについて】を開いて説明を読んでみよう。【WebUDダウンロード】をすると、ホームページの内容を音声で読み上げたり、文字の大きさを大きくしたりするなど、様々な機能が利用可能となり便利だ。)
植栽のルーバーは図書館内の利用者にも大きな役割を果たしそうだ。 市立図書館の大きな特徴として、1階、2階共に、間仕切りのないワンフロアータイプであることがあげられる。書棚は比較的低く、圧迫感を感じられないような配慮がされていることに加え、植栽のルーバー、内部のガラス張りの窓から自然光が入り込む。広々した空間と柔らかな日差しはとびきりの癒し的要素。足下のじゅうたんマットも足音を吸収する働きを持ち読書の妨げにならない。実に計算された設計、空間づくりに感動!
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