●知ってて得する、役に立つ1ポイントアドバイス
平坦な道がとっても少ない長崎の町を縦横無尽に走る路面電車は、昔から親しみ深い乗り物。
通勤、通学、観光の足として多くの人が利用するので、車内ではそれなりのルールが必要となってくる。
とはいってもここで言うのは難しいルールではありません!
知ってると、アナタが得する類いのモノだから、しっかりチェックしてくださいナ。
もちろん、車内で携帯電話を利用しない、飲食しないなどの周囲に迷惑をかけないための最低限マナーもお忘れなく!
また、観光客に優しい電車を目指して、停車した時に流れる英語案内や、各電停にわかりやすく表示した観光マップが充実。
携帯電話用ホームページ(http://www.naga-den.com/navinet/)では電車時刻(始・終発)、イベント情報が流れているのでこちらもチェックしよう!
それでも迷ったら地元の人に訊ねる。
これが何より一番の早道。
昔から観光客に接する機会が多かった長崎の人は親切な人が多いという定評もあるので、気軽に訊ねてみよう。
1.乗り方の小わざ教えマス
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基本的に乗り口は中央のドア、もしくは後方ドア。
しかし、満員に近い場合は降りるのが大変そう……と乗り過ごす人も多い。
そこで知っておくと便利なのが、降りる人が多い電停。
それは目的地である電停より先に電車が空いてスムーズに降りることができるってこともあるからだ。
築町、長崎駅前、長崎大学前、西浜町、観光通りが特に利用頻度が高い電停。
乗車前にいくつ目の電停で降りるかを路線マップでしっかり確認しておこう。
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3.運転士さんが持ってるお得な記念乗車券
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長崎観光の便利アイテム「1日乗車券」。
これは、500円でこの乗車券を購入すると1日何回でも乗れるという人気の乗車券。
「5回以上乗ってあちこち観光したい!」という人に打ってつけのこの乗車券、だけど「5回は乗らないかも?」という人もいるよね。
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そんな人におすすめしたいのが300円の「記念乗車券」。
これは100円の乗車券が3枚綴りになっているもので、料金的にはお得感はないのだけれど、長崎の観光名所などの写真が一緒になっているので旅行の記念の品になる。
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また、使用期限がないからもし残ったとしても次回来た時に使用することができるのだ。
1日乗車券はあらかじめ購入しないといけない不便さがあるのに対して、記念乗車券は運転士さんが持っているという手軽さもいいでしょ?
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