長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2022年05月受信】

ご意見(要旨) 【市役所玄関上の看板】
市立学校や、市内の学校が甲子園、花園などに出場を決めた時は市役所玄関上に、応援看板が掲示されますが、野球、ラグビー、サッカーといった特定の競技に限られているような気がします。
なぜバドミントン、バスケットボール、ソフトテニスなど様々な競技があるにも関わらず特定の競技だけ特別扱いするのでしょうか。
高校総体で優勝し、インターハイに出場する事と甲子園、花園に出場する事とどういった違いがあるのか、教えてください。
行政は、競技に分け隔てなく、公平に扱うべきだと思います。
また、市から様々な補助があると思いますが、これも競技によって差別しているのではないかと疑ってしまいます。実態はどうでしょうか、教えてください。

【2022年05月30日回答】

回答 【スポーツ振興課】
 スポーツの応援看板及び補助制度についてのお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
 まず、長崎市のスポーツ大会等にかかる看板掲出につきましては、「全国大会等の出場に係る看板掲出基準」に基づき、看板掲出を行っております。
 ご意見のとおり、全てのスポーツについて、全国大会に出場決定した場合に応援看板を掲出することができればよいのですが、看板の設置場所、看板製作に係る予算などに限りがありますので、この基準に基づき、一定の線引きを行っています。
 「掲出基準」の内容としましては、市民の関心が高く、報道機関の取り扱いが大きいスポーツ大会、対外的に長崎市の知名度向上に寄与するスポーツ大会等へ出場する個人または団体とさせていただいております。
 次に、小中学生及び高校生がスポーツ競技大会の全国大会等に出場する際の補助として、大会の開催地に応じて奨励金を交付しております。ただし、甲子園出場に関しては、出場選手以外にも応援団の交通費の負担があることや、市民の関心度や報道機関の取り扱いの大きさ、対外的な長崎市の知名度向上などの理由から、他の競技に比べると、多くの奨励金を交付しております。 
関係所属 スポーツ振興課  【直通番号】:095-824-3728】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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