長崎市へのご意見・ご提案等の紹介
これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。
年代:【不明】 【2022年05月受信】
ご意見(要旨) 【新型コロナワクチンの普及活動活動に関して(ご要望)】 |
現在政府・厚生労働省主体で新型コロナワクチンの接種を行っておりますが、
昨今若年者の接種率が低いという報道等を拝見いたしました。
実際の感染者の年代を見ても若年者が多い印象を受けます。
そこで、現在防災無線での普及活動を行っておられますと思いますが、
市ホームページやtwiiter等のツールを利用して若年者向けの情報発信を要望いたします。
併せて、県との協議の上市内(もしくは県内)企業への接種のお願い(メールもしくは郵送等)のご検討をしていただきます様何卒よろしくお願いいたします。
併せて、特に10代は保護者の方への情報発信を更にしていただきます様何卒よろしくお願いいたします。
【新型コロナウイルスワクチン接種事業室】及び【学校教育課もしくは健康教育課】からのお返事をお願いいたします。
理由
新型コロナウイルスワクチン接種事業室に関しては、もちろん接種に関する担当部署のためです。
学校教育課もしくは健康教育課に関しては、長崎市教育委員会宛という解釈です。
各学校への通知(強制ではなく案内)をしたり、そろそろ家庭訪問の時期になろうかと思いますので、その際に担任から保護者宛に案内(要請ではなく)を行ったり、学校新聞等での保護者への案内を行っていただくイメージを(勝手に)想定しております。差別を生むような表現を担任がするのはもちろんダメですが、長崎大学病院森内浩幸教授のインタビューを割愛した書面を配ることを思いました。
ただ、ワクチンを打ちましたか?というアンケートを取るのは差別になりかねないとも思います。
正直そこのところは難しい部分かとは思いますが、検討するのは無料かと思いました。あくまで案内という体制で、ご検討いただければ幸いです。 |
【2022年05月27日回答】
回答 【新型コロナウイルスワクチン接種事業室】【健康教育課】 |
まず初めに、新型コロナウイルスワクチン接種事業室から回答いたします。
現在、長崎市では3回目のワクチン接種を実施しており、5月12日現在、接種率は58.8%と、全国平均(55.4%)を上回る状況となっております。
その中で、ご指摘のとおり、若い世代の接種率は高齢者等の世代と比べましても、全国的に低い状況となっております。
このような現状を踏まえ、若い世代に対するワクチン接種の周知につきましては、長崎県とも連携しながら、市内の各大学、長崎商工会議所等の経済団体を通じて、対象者の方にお知らせし、接種の検討、早期の接種をお願いしているところです。
また、長崎県でも若い世代に向けた啓発ポスターを作成し、県内の専修学校、高等学校等に対して、周知の更なる強化を図っております。
引き続き、若い世代をはじめとする接種の推進については、ホームページやSNS等のツールを利用して情報発信に努めてまいります。
次に、10代のワクチン接種に係る保護者の方への情報発信について、健康教育課から回答いたします。
健康教育課では、これまでにも新型コロナウイルスワクチン接種事業室と協議のうえ、ワクチン接種に関して学校を通じて、保護者への情報発信を行っております。
その際には、ご提案にありますように、ワクチン接種の要請ではなく、接種に係る出席の取扱いや差別・いじめ等の防止に関する内容と共に、ワクチン接種スケジュール等をお知らせしています。
ワクチン接種については、強制ではなく、正しい知識を持っていただいた上でご家庭において検討していただくものと考えておりますので、今後も新型コロナウイルスワクチン接種事業室と連携しながら、必要に応じて、様々な機会を通じて情報発信に努めてまいります。 |
関係所属 |
新型コロナウイルスワクチン接種事業室 健康教育課 【直通番号】:095-829-1197】
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(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。
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