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理想の船を実現するために
現場をマネジメント
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長崎だからこそできる
ものづくりのお仕事
ureshimi 01
この仕事を選んだ理由を教えてください。
ものづくりに関する仕事に就きたいと思っていました。小さい頃から客船が建造されている風景を見て育ってきたので、長崎でスケールの大きいものづくりと言えば「船」かなと。そんな漠然とした思いから、船に関する仕事を選びました。
ureshimi 02
どんな業務内容ですか?
弊社は、船の中で乗組員さんが居住するための部屋を作る会社です。その中でも、壁の建設や内装などを手掛ける際に施工管理を行う、現場のマネージャーのような役割を担っています。
ureshimi 03
この仕事をしていて嬉しかった瞬間を教えてください。
旅客以外にも自動車やバイク、貨物車両を積み込んで運ぶことのできる「カーフェリー」を担当したことがありました。船の完成後、一般公開が行われることに。私も家族で参加したところ、船主様から「パパのおかげで良い船ができたよ」と子供たちの前で言っていただいたんです。
自分が頑張った仕事を子供たちにも見せられたかなと心に残ってます。嬉しかったですね。

仲間と困難を乗り越え
船1隻を完成させる
arigatami 01
どこに仕事のやりがいを感じますか?
船1隻を作り上げていくためには、様々な業種の皆さんと一丸となって進めていかなければなりません。その一体感が魅力ですね。船が完成し、引渡しする時の達成感はたまりません。
arigatami 02
会社に入って良かったと思うことは何ですか?
弊社は全国各地に営業所があるため、転勤があります。転勤する先々でもたくさんの出会いが。良い人と出会い、苦楽を共にしながら一緒に仕事をしていく。その付き合いは一生ものですね。
arigatami 03
これまでで印象的だったお仕事を教えてください。
入社3年目、カーフェリーでのお話です。船主様より「古い船に乗っている陶器製のオブジェを新しい船でも使いたい」という要望がありました。それが2〜3mほどもある結構大きな物で。壊さないように慎重に取り外し、新造船に運搬しました。取り付けた場所は、三層吹き抜けのエントランス。引き渡し前日に、1階から天井を見上げてオブジェを眺めたときはもう本当に感動しましたね......!

工程を管理し、
トラブルを未然に回避
omoshiromi 01
あなたの仕事の面白みを教えてください。
作業工程を組む際に、事前に問題点を思いつく限り洗い出しておき、それを解消していくことでスムーズに工程が進むように計画します。その工程通りにうまく工事が進んでいく様子は、まさに机上の空論が現実味を帯びていくような感覚で面白いですね。
omoshiromi 02
職業病はありますか?
商業施設に行った時など、無意識のうちに壁材や照明、通路に置いてあるベンチの配置まで目で追ってしまうことが多々あります。やっぱり時代はどんどん新しく変わっていくと思うので、「前には無かったデザインだな」とか「材料にこんな物も使っているんだ!」という発見が自分の中に蓄積されていくので、それを仕事に活かせたらと思っています。
omoshiromi 03
お休みの日はどのように過ごしていますか?
基本的に、休日は家族優先で過ごすようにしています。現場での経験を活かしながら、子どもと一緒にDIYをするのが最近の楽しみですね。

責任感の強さは
お客様の満足のため
tsurami 01
失敗した経験を教えてください。それをどのように今に活かしていますか?
私が初めて自分で現場を担当した時のお話です。船主様から、扉を「常開(=開きっぱなし)」にして欲しいというお話をいただきました。まだ知識が浅かった私は、そのまま「わかりました」とお伝えしてしまいます。ところが、船舶のルールではそこの扉を「常閉」、つまり常に閉まっている状態にしておかないといけないことが判明し、船主様に謝りに行ったことがありました。
今では何年も経験を積み、新しい知識や情報が定着してきました。諸先輩方や上長、経験豊富な皆さんへの確認に確認を重ねた上で回答する事を心掛けています。
tsurami 02
仕事で葛藤する場面はありますか?
コストと作業時間を考えつつ、仕上がりを天秤にかけながら施工しないといけないことです。お客様(船主様)の理想に限りなく近づけるためにも、さまざまな課題をクリアしなければいけないことには葛藤がありますね。
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