長崎の冬の風物詩、中国の旧正月を祝う長崎ランタンフェスティバルが今年も開催! 長崎市内の中国料理店が最も賑わうのは、やはり全国各地からたくさんの人が訪れるこの時期だ。そこで、長崎で美味しい中華に出会ったあなた! 優れた中華食材をお土産にいかが?
ズバリ!今回のテーマは 「あの日食べたお店の味を家庭で再現!」 なのだ
好みの紹興酒で“家庭で中華!”を盛り上げよう! 紹興酒は主に中国浙江省紹興市付近で作られているホアンチュウ(黄酒)と呼ばれる米を原料とした醸造酒。基本的に黄酒を長期熟成させたものを老酒(ラオチュウ)と呼ぶ。日本では紹興酒に角砂糖等の糖類を入れる飲み方が浸透しているが、それは質のよい紹興酒が日本に輸入されなかった時代に糖類で誤魔化し飲んでいた習慣。現在のように上質の紹興酒が手に入る場合は不要なのだ。ぜひ、紹興酒そのものの味を堪能したいものだ。 さて、紹興酒は3年熟成されないと紹興酒と認められず、認可されたものには、ラベルに国証マークがついている。もちろん、熟成度合いによって深みや香りなどの味わいが変わる。さらに中国大陸のものは柔らかい口触り、台湾のものはドライなど、産地によっても特徴がある。また、瓶入りよりも龜入りの方が、口当たりがなめらかで人気が高い。直輸入の場合は輸入した時期で値段も違ってくるので、好みのものを見つけたら価格帯をチェックすることもお忘れなく! 飲み残しは料理の香りづけとして実力を発揮する優れた調味料でもある。
香港名産の蝦ワンタン麺
【干貝柱 2,000円 100g(11個前後) ※B要問い合わせ】 【干ナマコ(大村湾産) 4,500円 100g(4個前後) ※B要問い合わせ】 【干アワビ(気仙沼産) 約4,000円 1個前後 ※B要問い合わせ】 【フカヒレ(冷凍&缶詰)(気仙沼産)20,000〜25,000円 ※B要問い合わせ】
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