長崎市内のお盆は他県に見られない特徴が多くある。
夜の墓参り、墓前でする花火、
そして
全国的に広く知られる
大量の爆竹をハデに鳴らし賑やかに故人を送る「精霊流し」。
これらの習慣などはいつ誕生し、現代に定着してきたのだろう?
そんな疑問をワンサカ抱えたナガジン取材班、
今回は日本最古の唐寺、興福寺(黄檗宗・おうばくしゅう)と、
同じく寺町にある延命寺(真言宗御室派)という異宗派の両住職に
いろんな質問を投げかけてみた。
宗教に裏付けされた習慣あり、風土色あり……
それらから浮かび上がる“長崎的盆風景”。
長崎人にとっても目からウロコの大発見満載だ。
ズバリ!今回のテーマは
「長崎の盆風景に迫る」なのだ
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