長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【40代】  【2023年07月受信】

ご意見(要旨) 【ワクチン接種後の副反応疑い報告について】
 ワクチン接種後の副反応疑い報告について、情報開示を求めます。特に、長崎市における副反応疑いの死亡報告について、子供の安全と健康を最優先に考える立場から、具体的な情報を開示していただきたいと切に願っています。
 子供たちの健康と安全は私たち親にとって何よりも大切なことです。ワクチン接種は感染症から子供たちを守るための重要な手段である一方で、副反応やリスクに対する懸念も存在します。子供たちの命が危険にさらされている可能性があるのであれば、私たち親はその事実を知る権利があります。
 副反応疑い報告の詳細な内容[歳、性別、死亡原因]に関する情報を開示していただくことで、私たち親はより正確な判断を下すことができます。子供たちがワクチン接種によって命を失っているのであれば、それは極めて深刻な問題です。そのような事態を防ぐためにも、情報開示は不可欠です。
 子供たちの命を守るためにワクチン接種を受けさせる決断をしているかたも多くいます。しかし、その決断によって子供たちが危険にさらされる可能性があるのであれば、私たちはその責任を果たせないでしょう。情報開示は私たち親が安心して子供たちを守るための基本的な要素です。
 市民、子供たちの安全と健康を最優先に考え、市民との信頼関係を築くために、是非とも市政の意見を広く公表していただきたいと切に願っています。ご理解とご協力を心からお願い申し上げます。


副反応疑い報告の状況(全国)
※令和5年4月28日開催 第93回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会の資料より
・コミナティ筋注(ファイザー社) 30,583件(うち死亡報告件数 1,380件)
上記うち コミナティ筋注5〜11歳用(ファイザー社) 143件(うち死亡報告件数 3件)
・上記うち コミナティ筋注6か月〜4歳用(ファイザー社) 6件(うち死亡報告件数 0件)
・スパイクバックス筋注(モデルナ社) 5,527件(うち死亡報告件数  177件)

【長崎県に情報提供のあった副反応疑い報告件数(令和3年11月30日時点)】
・コミナティ筋注(ファイザー社) 486件(うち死亡報告件数 17件)
・スパイクバックス筋注(モデルナ社)  8件(うち死亡報告件数  0件)
【うち長崎市に情報提供のあった副反応疑い報告件数(令和5年6月14日時点)】
・コミナティ筋注(ファイザー社) 54件(うち死亡報告件数 5件)
・スパイクバックス筋注(モデルナ社)  6件(うち死亡報告件数  0件)

【2023年07月20日回答】

回答 【新型コロナウイルスワクチン接種事業室】
 長崎市における新型コロナウイルスワクチンの副反応疑い報告の状況につきましては、市ホームページにて、全国、長崎県、長崎市の状況をワクチン別に掲載しております。
 しかしながら、5〜11歳の小児や6カ月〜4歳の乳幼児につきましては、全国の件数などの状況は掲載しているものの、長崎市の状況を掲載していませんでした。今回いただいたご指摘を踏まえ、ホームページ
(https://www.city.nagasaki.lg.jp/fukushi/450000/454000/p037843.html)
において、掲載することとしました。
 また、接種については、発症予防効果などのメリットと副反応などのデメリットの両方について、保護者の方が正しく理解したうえで検討していただく必要があることから、引き続き、メリット・デメリットについては、接種券に同封するチラシやホームページ等で適切に発信してまいりたいと思っております。
 この度は、貴重なご意見ありがとうございました。
関連リンク:https://www.city.nagasaki.lg.jp/fukushi/450000/454000/p037843.html
関係所属 新型コロナウイルスワクチン接種事業室  

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

検索ページへ戻る   ページのトップへ