長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【50代】  【2021年08月受信】

ご意見(要旨) 【市民アーチェリー場について】
 さて、最近長崎市における新型コロナウィルス感染拡大も懸念されておりますが、再度、長崎市民アーチェリー場が閉鎖にならないよう、お願いしたいと存じます。
 今までアーチェリーという競技の特殊性(屋外、ほとんど他者との接触がない、会話も会食もない)から、市の施設というだけで一律に閉鎖というのは、オリンピックや国体が実施もしくは実施予定の中で、選手にとっては大問題であると提案させていただきました。
 これまでは閉鎖になってからの提案でしたが、それでは遅い事に気付き、すでにHP上からも閉鎖を避けていただくよう、提案させていただきました。
 しかし前回の提案ではご回答がHP上でなされることはなく、このメールであったことを考え、別途メールにて提案させていただきました。
 また、前回のメールでは「高総体等のために必要な施設等については配慮いたしました。」とありましたが、実際に長崎市民アーチェリー場を練習拠点としている高校生が、射場の閉鎖により多大な影響があった事実があります。
 そこで、以下を提案します。
1:長崎市は長崎市アーチェリー協会に感染防止対策を「丸投げ」状態にせず、現状確認を行うこと。
2:上記を踏まえ、また非常に感染リスクが低いこの競技を理解すること。
3:長崎市アーチェリー協会所属の選手が国体に向けて練習できるよう、何らかの配慮を行うこと。
 具体的には普段の利用者のほとんどが市協会員であることから、これらの方々が利用することを認めること。
 ※初心者指導がなければ、基本的に接触や弓具などの共有は発生しない。
 繰り返しますが、閉鎖になってからでは、選手活動に影響があるため、あらかじめ提案させていただきました。 
 どうぞよろしくお願い申し上げます。

【2021年08月30日回答】

回答 【スポーツ振興課】
 長崎市においては、現在、感染段階が最も高いステージ5となっており、長崎県から県独自の緊急事態宣言が発令され、不要不急の外出の自粛要請がなされています。
 また、新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受け、8月25日、長崎県に初めて「まん延防止等重点措置」が適用され、新規感染者が高止まりする長崎市と佐世保市が対象地域に指定されたました。
 これに伴い、長崎市民アーチェリー場については、令和3年8月23日から臨時休館となっております。ただし、全国大会に繋がる大会等の開催、全国大会出場選手の練習については、例外的に使用を認めています。
 4月下旬から6月上旬にかけての長崎市の公共施設の休館等につきましても、長崎県から県独自の緊急事態宣言が長崎市に出され、不要不急の外出の自粛要請がなされたことに伴い実施したもので、新型コロナウイルス感染症の拡大防止を防ぐためには、やむを得ないものであったと考えております。
 ご提案がありました長崎市アーチェリー協会の会員の利用のみを特別に認めることは、公共施設の平等利用の観点から困難でありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。
 施設における感染症防止対策につきましては、手指消毒、利用者の密集や接触の回避等を徹底してまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
 なお、前回いただいた提案に対しては令和3年6月17日にホームページで回答を掲載しております。(下記リンク参照)
関連リンク:http://www.city.nagasaki.lg.jp/n_city/iken/detail.php?id=4020
関係所属 スポーツ振興課  【直通番号】:095-824-3728】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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