長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

これまでに寄せられたご意見・ご提案等の内容をご紹介します。

年代:【不明】  【2021年05月受信】

ご意見(要旨) 【長崎市民アーチェリー場について】
御担当者様
現在5月11日まで標記施設は閉鎖されていますが、県からは国体予選実施可と連絡がありました。
そこで感染症対策と理解はしておりますが、せめて市アーチェリー協会員だけでも施設利用許可できませんか?長崎市の選手は競技の性格上練習場所もありません。
実際閉鎖中でも管理者が常駐、電話対応しております。よって閉鎖中でも管理者に市税は使われている状態です。
県はアーチェリー、射撃、スポーツクライミングの3つを国体の重要競技として、位置付けている事もあります。
元々利用者も少なく、屋外の個人競技である事から、他のスポーツと比べても感染リスクが非常に低い競技であり、初心者でなければ指導もありません。よって接触や飛沫による感染リスクもほぼないと考えます。
国も一律の休業要請から方針転換を行っている事もあり、それらを鑑み12日以降の施設利用許可をお願い申し上げます。

【2021年06月17日回答】

回答 【スポーツ振興課】
回答が遅くなり、大変申し訳ありません。
長崎市内において新型コロナウイルス感染拡大が続き、6月7日まで長崎県から県独自の緊急事態宣言が長崎市に出され、不要不急の外出の自粛要請がなされました。 
長崎医療圏の病床使用率は高く、毎日多数の感染者が出る一方、入院できる病床は少なくなり、宿泊施設や自宅で療養する方もいる中で、症状の急変に対応できず、命の危険にさらされる可能性も生じました。
また、新型コロナ病床が足りないために、一般病床をコロナ病床に転換したことで、一般の診療及び入院や手術の延期はもちろん、救急患者の受け入れへの影響も懸念されました。
そのような中、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、人の流れを抑制し、人との接触を最小限に抑えるため、市営体育施設においては6月7日まで閉館としました。(なお、高総体等のために必要な施設等については配慮いたしました。)
施設利用者の方へは、施設が利用できず大変ご不便をおかけしておりましたが、ご理解とご協力をお願いいたします。 
関係所属 スポーツ振興課  【直通番号】:095-824-3728】

(注)掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

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