長崎市│市政への提案

年代：【60代】【2020年11月受信】

ご意見（要旨）【今後のコロナウイルス感染対策】

コロナ禍のなか、10月に入ってから修学旅行の生徒さんやGOTOを使っての観光客で賑やかになりました。
これから寒くなってくると感染が多くなりそうですが、市としてのこれからの対策はありますか。

【2020年12月02日回答】

回答　【地域保健課】

ご意見ありがとうございます。
今冬は、新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行が懸念されるため、長崎市では同時流行に備えた受診・検査の体制を次のとおり整えております。
受診体制については、発熱等の症状があった場合は、まずは身近な「かかりつけ医」などの地域の医療機関に電話で相談していただくこととしております。
また、かかりつけ医がおらず、どの医療機関に相談していいか迷う方については、長崎県が設置している「長崎県受診・相談センター（電話0120-409-745）」において、看護師や保健師などが、土日祝日を含む24時間体制で、健康相談や受診、検査についての相談を受け付けております。
検査体制については、かかりつけ医などの地域の身近な医療機関において、医師が総合的に判断し、必要と認めた場合、その医療機関での検査やドライブスルー方式での検査へつなぐ仕組みを整えております。
なお、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するためには、市民の一人ひとりが感染対策を実践していただくことが一番重要と考えております。
長崎市では、マスクの着用、手洗い、手指消毒等の基本的な感染予防対策の実践や、感染のリスクが高まる「５つの場面（※1）」、「静かなマスク会食」などをホームページ、広報ながさき及び週刊あじさいなどで周知し、市民の皆様一人ひとりが意識していただけるよう呼びかけているところです。
引き続き、感染拡大防止のためにご協力くださいますようお願いいたします。
※1　感染のリスクが高まる「5つの場面」
①飲酒を伴う懇親会等②大人数や長時間におよぶ飲食③マスクなしでの会話④狭い空間での共同生活⑤居場所の移り変わり
関連リンク：https://www.city.nagasaki.lg.jp/fukushi/450000/454000/p026081.html

関係所属地域保健課【直通番号】：095-829-1153】

（注）掲載されている回答は回答時点のものであり、その後の社会情勢や制度の改変などにより、最新の回答と異なる場合があります。

長崎市へのご意見・ご提案等の紹介

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