ここから本文です。

市役所建替えについてよく寄せられる質問・回答 Q.06

更新日:2019年10月4日 ページID:033555

Q.06 将来の世代に財政的な負担を与えないの?

  • 事業費については、約264億円を想定しています。
  • その財源としては、平成3年度から積み立ててきた基金(約160億円)や、国からの財政支援などを充てることとしており、今後の財政負担としては、総事業費の約10分の1の約29億円となっています。
  • 今後も引き続き、有利な財源をできる限り多く確保し、財政負担の軽減に努めていきます。

事業費(※現時点での想定)

01

最終的な財源内訳

zaigen

※1 国庫補助金、地方債による交付税措置額
※2 市の一般会計から独立して運営している上下水道局の負担金(上下水道局では、この負担を見込んだ上で、将来の経営計画を立てています。)

事業実施時の財源内訳

「事業実施時の財源内訳」 と 「地方債返済時の財源内訳(交付税措置など)」 については以下のとおりです。

zaigenuchiwake

※3:地方債(公共施設等適正管理推進事業債、公共事業等債)とは
公的機関や民間の金融機関から借入れ、複数年にわたって返済するもので、建設時点の財政負担を抑えるとともに、現世代と後世代との世代間での財政負担を公平にするものです。新庁舎建設の地方債は、返済時に総額で約2億円(試算)の利子負担が発生する見込みですが、それを大きく上回る国からの財政支援 約43億円の交付税措置を受けられる有利な財源です。

※4:基金(市庁舎建設整備基金)とは
後世に大きな負担を残さないため、建設事業に使用する目的でこれまで積み立ててきた貯金です。平成3年度から約160億円を積み立ており、約59億円は建設時に使用し、残り約101億円は全て地方債の返済に充てます。

ダウンロード

お問い合わせ先

企画財政部 大型事業推進室 

電話番号:095-829-1411

ファックス番号:095-829-1216

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

アンケート

アンケート

より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く

観光案内

平和・原爆

国際情報

「新市庁舎」の分類

ページトップへ