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更新日:2022年3月31日 ページID:038704
「長崎市再犯防止推進計画(素案)」へのパブリック・コメント募集の結果、次のようなご意見をいただきました。
令和4年2月16日(水曜日)~令和4年3月9日(水曜日)
1件(1人)
No. | 意見の内容 | 長崎市の考え方 |
1 |
犯罪をした人のなかには、高齢で十分な教育を受けていないため、読み書きができず診療での問診(票)にためらい、受診しないケース、特に健康診断、コロナワクチン接種等での手続きが理解できず、放置している場合があります。 さらに身寄りがなく、孤独な生活ぶりの環境課の中で社会との関わり方が弱く、病気を患っても一人で我慢し耐えているケースもあります。 このようなことから、日常生活上のストレス、心身の状態等(特に認知機能)が引き金となり、再犯にならないよう社会的な支援が必要です。そのためには普通に市民が受けているサービスや情報提供、社会参加が必要であり、次のように私は考え、感じています。 1 広報ながさき、地域のたより、回覧チラシ等の情報提供。 2 ケースワーカーと民生委員、高齢者すこやか支援課との連携による健康診査、予防接種、高齢者サービス等の本人に関わる支援。 3 将来の生活の道しるべとなり、立ち直りの一助としてボランティア団体、社会福祉協議会等の連携により本人を地域社会でのボランティア活動(見守り、清掃、花苗管理など)につないでいくことで生きる力を育み共有する支援。 |
犯罪をした人等の中には保健医療や福祉の支援を必要としているにも関わらず、支援に結びつかず、結果的に再び犯罪を繰り返す人が数多くいるとされており、必要な人に必要な支援が届くよう取り組んでいきたいと考えています。 また、犯罪をした人等が再び地域社会を構成する一員となるために、社会において孤立することがないよう、再犯防止について、市民の理解を深める活動を推進します。 |
なし
意見は素案の考え方に合致し、今後、具体的な施策に取り組む中で反映していくものであるため。
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