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更新日:2021年3月9日 ページID:038270
「第4次長崎市安全・安心まちづくり行動計画(素案)」へのパブリック・コメント募集の結果、次のようなご意見をいただきました。
令和4年1月17日(月曜日)~令和4年2月16日(水曜日)
2件(2人)
No. | 意見の内容 | 長崎市の考え方 |
1 | 安全・安心まちづくりは心豊かに市民が生活するためには必須な条件であり、確実に計画を進めてもらいたい。
しかし、市民の中には過剰な正義感や倫理観を持った人々もおり、権利や権限もないのに他人の生活や行動に過剰に反応し、高圧的な態度で必要のない注意をしたり、命令的な発言や行動をする人もいる。 その上、法律や条例に違反していないにも関わらず、警察や取締当局に犯罪が行われているかのような連絡(密告)をして他人が警察等に尋問や注意等をされているのを見て楽しんでいる者がいる。 そのようなことをされて世間から何か問題がある人物とみなされる被害にあった人もおり、そのような行き過ぎた行動を抑制するような啓蒙と直接的な指導も行うようにして欲しい。 |
計画の基本方向の一つである「意識づくり」において、今回新たに、日常生活におけるモラルやルール、マナーの尊重等に関する取組みを意識した「規範意識の向上」を重点施策として加えており、その具体的な取組みのなかで、ご意見も踏まえて、お互いを尊重する人権尊重意識の啓発に取り組んでいきたいと考えています。 |
2 | 犯罪や非行のない明るい社会を築き、犯罪や非行をした人の立ち直りをみんなで支え合う地域づくりが必要であります。
その中で、青少年、特に児童・生徒には、社会を明るくする運動を通して理解を深め、社会人になってほしいと切望します。 小学校、中学校の子供たちが自分の思いを作文、標語にする作業を通して、心の健やかな成長に資するとともに、本運動を契機として、安全・安心まちづくりの一員となっていただきたく、関係部署、関係機関と連携して推進して下さいますようお願いします。お忙しい中ですが、小学校、中学校の先生方のご協力を切に願います。 |
計画の重点施策である「再犯防止の推進」における具体的取組みとして、再犯防止に関する啓発活動の推進に取り組むこととしており、そのなかで “社会を明るくする運動”の標語・作文コンテストも含め、児童・生徒が犯罪や非行の防止とそれらからの更生について理解を深められるよう、教育委員会や長崎地区保護司会をはじめとする関係団体や関係機関と連携しながら広報・啓発に取り組んでいきたいと考えています。 |
なし
素案の考え方に合致し、今後、具体的な施策に取り組む中で反映していくものであるため。
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