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令和5年度第4回 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

更新日:2024年4月25日 ページID:042021

長崎市の附属機関(会議録のページ)

担当所属名

企画財政部 長崎創生推進室

会議名

令和5年度第4回 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

日時

令和6年1月12日(金曜日) 10時00分~

場所

市役所11階 中会議室

議題

1 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略の評価に関する報告書について
2 その他

審議結果

1 開会

【事務局】

  • 出席委員及び事務局側の出席者を紹介。
  • 会議資料の確認。
  • 委員数20名のうち14名の委員が出席しているため、長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会規則第5条第2項の規定により、会議が成立していることを報告。

2 議題審議

(1) 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略の評価に関する報告書について

【長崎市】
報告書案の主な内容について、資料に基づき説明。 

【会長】
ただいまの報告について、何か意見や質問は無いか。 

【委員】
基本目標の評価内容は基本的に反映されていると思う。今後の課題として、データ活用等はどういうところが一番効果が出るかの深堀りが必要になってくると思う。その結果、今後きちんとやっていただければ基本的にはこのとおりでよいと思う。 

【長崎市】
DXは取り組むべき課題として認識しており、業務効率化や人口減少対策に資するものと考えている。令和6年度予算についても、DX推進計画の中でパッケージを作って予算計上など行おうとしているので、次期戦略においてもそれらの取組みを反映させていきたい。 

【会長】
次期戦略の策定についても、この審議会で議論していくことになるので、今おっしゃったような話は、またご意見を出していただければ、反映させることができるものもあるかと考えている。今いただいたご意見は今後の課題とさせていただければと思う。 

【委員】
子育て支援センターに関する意見について、報告書に掲載されることにより、この意見が全ての子育て支援センターを指しているような誤った認識を持たれる恐れもあり、違和感がある。 

【長崎市】
当該意見については、捉えられ方がそれぞれあろうかと思うので、掲載するかどうか判断も含め、委員の皆さんのご意見をいただければと思う。 

【委員】
子育て支援センターに期待をされていて、子育て中のお母さんたちの希望になるような場所になって欲しいのだろうという願いを込めてこの意見を言われたのだろうとは推測する。 

【会長】
今おっしゃったような言葉を上手くここに活かす方がいいのではとおもったが、他の方はいかがか。 

【委員】
この意見からは、長崎市の子育て支援センターのあり方として、どこを目指していくのか、そういった共通認識みたいなことも大切になってくるかもしれないと考えることもできるのではと思っている。 

【委員】
報告書案には、これまで出された意見が掲載されていると思うが、それはそれで皆さんの意見なので、記載をしておいていいと思う。期待している主旨が記載できればよいのではないかと思う。 

【委員】
あまりに遠回しに伝えることで、伝えたいことが伝わらないというのも懸念される。 

【委員】
原文を残したまま、この下に先ほどの意見を書いてバランスを持たせる方法と、意見をいただいた方に確認して、真意が伝わる言葉に、本人の言葉で書きかえていただく方法もあるのではと思う。 

【委員】
文言にインパクトがありすぎると、審議会の意見として誤った認識を持たれる懸念もあるので、真意が確認できればと私も思ったところである。 

【会長】
それでは、今いただいたご意見を踏まえた上で、事務局と会長の間で、文言を検討させていただき、意見を出した方に確認したうえで、表現を修正したものを完成版とすることとしてよいか。 

(異議なし) 

【会長】
最終調整を行ったのち、完成したものについては、委員の皆様にメール等で配付させていただきたいと思うのでご確認いただきたい。

(2) その他

【長崎市】
重点プロジェクトアクションプラン素案及び今後のスケジュールについて、資料に基づき説明。 

【会長】
会議の回数は、次期戦略策定の関係で今年よりは増える見込みか。 

【長崎市】
前回、令和元年度の策定時は毎月1回ほど開催していたが、事前の調整などでカバーしながら、できるだけ委員の皆さんの負担にならないようにしたい。年間スケジュールも委員の皆さんにお諮りしながら会議の時期や回数も含めて調整したいと考えている。 

【会長】
アクションプランは単年度のものか、何年間か継続するものか。 

【長崎市】
市長の任期の関係で、令和6年度から令和8年度までの取り組みを記載するということになろうかと思っている。 

【会長】
アクションプランを念頭に置きながら次期戦略を策定していくと考えてよろしいか。 

【長崎市】
総合戦略の上にアクションプランの取組みがあるが、アクションプラン以外の取組みもあるため、戦略には総合的に記載していくことになる。その中でもさらに力を入れていくものとしてアクションプランがあるという考え方である。 

【会長】
具体的な話は次年度ということになると思うが、現在、4つの目標があるが、次期戦略においては、それらの目標の継続、統合、別の目標への変更などが出てくる可能性もあると考えてよいか。 

【長崎市】
おっしゃる通り、分野も見直しながら、どういった形が良いか検討していくことになろうかと思う。 

【会長】
重点プロジェクトの柱があるが、この審議会については、その基盤になるような次期総合戦略を作る意識を持って進めていったほうがよいということか。 

【長崎市】
これまでの戦略に中で特に特化して短期的に取り組もうというのがこのアクションプランなので、次期戦略を策定するうえでは整合を図っていかなければならないという点も意識しながら戦略を策定していきたいと考えている。 

【委員】
第三次産業だけではなく、製造業などに対する対応も必要となってくるが、そのあたりが見えにくい。新たな産業についても時間がかかるし、経済再生がこれだけでうまくいくかというと、なかなか難しいのではと考えている。行政だけではなく、産業界も本気にならないといけない。 

【会長】
こういった意見も、次期戦略に活かしていければと考えている。 

【委員】
可能であれば半年程度の期間の会議の日程を決めてしまえば、スケジュール調整もしやすいのではないかということと、会議を分科会形式でやると、より踏み込んだ提案もできるのではないかと思うので、難しい部分もあると思うが検討いただければと思う。 

【長崎市】
現在、年間のスケジュールを組もうとしているところなので、会長、副会長とも相談して調整したいと思う。また、規則上で分科会を設けることにはなっていないが、前回の策定時には分野を分けて意見をお聞きすることもやっていたので、それらも参考にしながら検討したい。 

【会長】
そのほか事務局から何かあるか。 

【事務局】
完成した報告書については、後日、会長及び副会長から市長に手渡していただく予定としている。本日のご意見も踏まえた報告書については、完成次第、各委員の皆様にも配布をさせていただく。なお、市長報告が終了した後に、長崎市のホームページにおいても広く市民の方に公開する予定となっていることを申し添える。

3 閉会

【長崎市】
企画財政部長からの挨拶 

【会長】
それではこれもって、第4回長崎市まちひとしごと創生総合戦略審議会を終了する。 

以上

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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