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令和3年度第1回 長崎市安全・安心まちづくり推進協議会

更新日:2022年6月15日 ページID:038790

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

市民生活部 自治振興課

会議名

令和3年度第1回 長崎市安全・安心まちづくり推進協議会

日時

令和3年12月23日(木曜日) 10時00分~

場所

長崎市男女共同参画推進センター アマランス研修室1及び2

議題

(1)会長の互選及び会長職務代理者の指名について
(2)第4次長崎市安全・安心まちづくり行動計画の骨子について

審議結果

1 開会
【事務局】
○委員の過半数が出席していることから、条例に則り、会議が成立していることを報告

2 市民生活部長挨拶

3 委員紹介

4 協議会の所掌事務
【事務局】
○長崎市安全・安心まちづくり推進協議会の所掌事務について説明

5 議題
(1) 会長の互選及び職務代理者の指名について
○会長は互選により、柴田守委員に決定
○職務代理者は会長の指名により、清水康寛委員に決定

(2) 第4次長崎市安全・安心まちづくり行動計画の骨子について

【事務局】
○第4次長崎市安全・安心まちづくり行動計画の骨子について説明

【委員】
第3次行動計画の冊子には平成28年度~令和2年度と書いてあるが、次期計画が令和4年度からの4年間であるのはなぜか。

【事務局】
市の最上位計画である長崎市第5次総合計画前期計画は、令和3年度から始まる予定であったが、新型コロナウイルスの影響で1年延長され令和4年度からに変更されたことから、総合計画との整合性をとるため第4次行動計画も令和4年度からの4年間とし、空白の期間が生じないよう第3次行動計画の期間を1年間延長し、令和3年度までとした。

【委員】
資料には、事業を安全・安心まちづくり推進本部幹事会で検討との記載があるが、幹事会とはどのようなものか。

【事務局】
この計画の策定にあたり、大きくは推進協議会と庁内の推進本部の2つの組織で審議いただくが、庁内の推進本部は、市長まで含めた部長級以上の上層部で構成した組織、幹事会は課長級で構成した組織であり、この計画の具体的な事業は幹事会で協議を行うこととなる。

【委員】
第4次行動計画の骨子(案)では、地域づくりの中に「子どもの安全を守る取組の推進」があり、「女性、高齢者、障害者等の安全の守る取組の推進」は社会づくりの中に移動されているが、どのような整理で区分けしたのか。

【事務局】
子どもの安全を守る取組は、「子どもを守るネットワーク」など地域の見守りという視点で様々な取組みが行われていることを踏まえて地域づくりに分類している。3つの基本方向の複数にまたがる部分はあると思うが、それぞれに記載するなど工夫したい。

【委員】
青色回転灯防犯パトロール活動団体の担い手が減少傾向にあるが、どういった支援をしていくのか。

【事務局】
ガソリン代など活動の資金的な部分の支援や、防犯パネル展などで団体や活動の紹介を行うなどの支援を行っている。

【委員】
青色回転灯防犯パトロール活動は子どもたちを守るうえで犯罪等に対する抑止効果があるので、各自治会に呼びかけて、活動団体を増やしてほしい。

【事務局】
青色回転灯防犯パトロール活動の意義などを自治会に伝えていきたい。

【委員】
第3次行動計画の成果指標の「少年補導委員の活動人数」で、令和2年度は未達成となっているが、コロナ禍の影響で活動を自粛せざるを得なかった事情がある。

【事務局】
いずれの活動においてもコロナ禍の影響は大きかったと認識している。

【委員】
第3次行動計画で「犯罪防止に配慮した住宅の普及」としていた「住宅」という言葉を、第4次で「住環境」としたのは良いと思う。成果指標は、社会情勢なども踏まえて当初設定していた目標値を見直すことも必要なのではないか。

【事務局】
どういった数値が適当なのかを関係課を含めて検討したい。

【委員】
老朽危険空き家は、戸建てを想定していると思うが、管理が行き届いていない集合住宅や雑居ビル等で看板や壁面の落下など危険な事態が起きる可能性もがあるので、複数の所有者の合意形成を図るための支援を行動計画の中に入れることも考慮できないか。

【事務局】
関係部署も含めて検討させていただきたい。

【委員】
市内の老朽危険空き家の数や実態をどれくらい把握しているか。

【事務局】
老朽危険空き家は、見回りや通報で現地を確認して把握している。その数は、手元に資料がないので別途回答する。

【委員】
「再犯防止の推進」の関連で、人口に対する精神障害者の割合が長崎市が全国で1番高いとされており、より市民に周知する機会が必要と考えている。私どもの団体では精神障害者ピアサポーター養成講座を始めており、サポーターの協力を得て市民の理解促進につなげていければと思っている。

【会長】
第4次行動計画の重点施策「規範意識の向上」、「再犯防止の推進」について、現状でどのような事業を想定しているのか。

【事務局】
「規範意識の向上」は、インターネット利用時のマナー・モラルの向上、薬物乱用防止、道徳教育の推進、人権尊重の意識啓発、犯罪に手を染めない意識づくりなどを考えている。
「再犯防止の推進」は、適切な保健医療・福祉サービスにつなぐ、就労・住居の確保、関係団体との連携、非行防止・修学支援などを考えている。

【会長】
要望だが、「規範意識の向上」は、SNS等の誹謗中傷、性暴力の教育で被害者にならない・加害者にならないという点、「再犯防止の推進」は、再犯防止推進条例制定の検討、医療や福祉との連携を計画に盛り込んむことを検討いただきたい。

【委員】
ギガスクール構想で、一人一台端末が配られており、学習以外で使用しないことやネットのモラルについて学校では指導している。家庭での道徳教育も大事になるので、大人の意識づくりにも取り組んでいただきたい。

【事務局】
次回の開催日程は、改めて調整させていただきたい。


6 閉会

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