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令和3年度第2回 長崎市ハラスメント調査等審議会

更新日:2022年3月4日 ページID:038247

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

総務部 人事課

会議名

令和3年度第2回 長崎市ハラスメント調査等審議会

日時

令和4年1月27日(木曜日) 16時00分~

場所

長崎市役所本館3階第2応接室

議題

1 会長選任及び会議の進行について
2 審議会概要説明
3 ハラスメントに関する要綱等の一部改正に関する報告
4 ハラスメントに関する意見聴取

審議結果

委員改選後、初めての審議会開催であったため、会長の互選後、事務局から会議の進行及び審議会の概要についての説明が行われた。
その後、ハラスメントに関する要綱等の一部改正に関する報告やハラスメントアンケートに関する事務局による説明が行われ、委員からの意見聴取が行われた。

1 会長選任及び会議の進行について
長崎市ハラスメント調査等審議会規則に基づき会長を互選し、会長から職務代理者が指名された。

2 審議会概要説明
特になし

3 ハラスメントに関する要綱等の一部改正に関する報告
特になし

4 ハラスメントアンケートに関する意見聴取

⑴ 基本事項に関する質問事項について
・部局や所属、職種及び性別については、任意の回答となっているが、選択肢に「答えたくない」と
いうものも含めた方が、回答漏れなのか、回答しない意思表示なのか明確にできる。
・性別については、LGBTのこともあるので、必ずしも男女ではなく、回答しない場合も考えられる。

⑵ 自身のハラスメント経験に関する質問事項について
・ハラスメントを受けた後の行動を問うもので、相談相手には「家族や職場以外の友人・知人」、場合
によっては「警察」も考えられる。
・職場と関係ある相談相手と、職場には関係のない相談相手が分かるような選択肢の表記にすると
よいのではないか。

⑶ 周囲のハラスメント状況に関する質問事項について
・自分自身のハラスメントの問いの時には、相談窓口として内部や外部、労働局の相談窓口という
ものがあるが、周囲の状況の問いの中では、相談窓口という記載しかないので、具体的にどこの
相談窓口に相談したのか分かる選択肢にした方がよい。

⑷ 自分自身の発言や行動に関する質問事項について
・ハラスメントであると指摘を受けたことはあるかという問いに対しては、誰から指摘されたのか分か
る選択肢がよい。
・ハラスメントであると指摘を受けたことがない方について、その理由を問う選択肢にはプラスの面
ばかり挙げられているが、例えば「相手が遠慮していて指摘できないのではないか」、「相手が自
分に対して言いにくいのではないか」ということもあり得るので、そういった選択肢があってもいいと
思う。

⑸ 庁内のハラスメントの取組に関する質問事項について
・ハラスメント防止策で望むことについては、相談窓口体制の強化も項目としてあった方がよい。
・ハラスメントの研修については、希望する講師や研修回数を問うものもあった方がよい。
・ハラスメントの相談窓口について、相談窓口を利用したことがあるか、利用した人に対して対応は
どうだったか、こういった点に気を付けて対応してほしいということが分かる問いがあるといいと思う。

⑹ その他に関する質問事項について
⑺ 自由記載欄について
特になし

⑻ アンケート全体のことについて
・質問事項をみると、庁内でのハラスメントを前提にしているようだが、庁外からのハラスメントも
考えられるので、アンケートを実施する際は、あらかじめアンケートの趣旨を明記し、回答者の
混乱を招かないようにした方がよい。

事務局では、委員の意見をもとにハラスメントアンケートの案を修正することとした。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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