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令和3年度第1回 長崎市まちなか賑わいづくり活動支援補助金交付審査会

更新日:2022年2月18日 ページID:037902

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

まちづくり部 まちなか事業推進室

会議名

令和3年度第1回 長崎市まちなか賑わいづくり活動支援補助金交付審査会

日時

令和3年7月30日(金曜日) 13時30分~

場所

長崎市役所本館地下1階 議会第4会議室

議題

議題1 まちなか賑わい活動支援事業及び審査会について
議題2 審査スケジュール及び審査方法について
議題3 まちなか賑わい活動支援事業プレゼンテーション審査

 (※議題1及び議題2については、非公開)

審議結果

・会長・副会長選出について

  会長には、片山委員が、副会長には、小西委員が選出された。

・会議の公開・非公開の取扱いについて

  事務局より審査会の公開・非公開の取扱いについて説明した。

  審査委員から事務局の説明に対して特に意見なし。

 ・議題1 まちなか賑わいづくり活動支援事業及び審査会について

  事務局より、まちなか賑わいづくり活動支援事業の概要及び審査会の役割等について説明した。

  審査委員から事務局の説明に対して特に意見なし。

 ・議題2 審査会スケジュール及び審査方法について

  事務局より審査会のスケジュール及び審査基準や審査方法(案)について説明した。

  審査委員から事務局の説明に対して特に意見なし。

 ・議題3 まちなか賑わいづくり活動支援事業プレゼンテーション審査について

応募のあった4件の事業について、プレゼンテーションを行い、審査の結果4件が採択事

業となった。

なお、質疑応答内における主な意見は以下のとおり。

1.香りあるまち、ながさきプロジェクト
【審査委員】 
期間限定の空間演出についてですが、先ほど青山スパイラル写真があったがそういったイメ―ジでしょうか。

【応募者】   
規模感的には、これくらいできたら一番いいと思うのですが、今現在開催場所をレンタルスペースとしておりまして、レンタルスペースの規模感がそれくらいあればと思うのですが(会場によると思う)。
また、どういったアートインスタレーションにするかということではあるのですが、予算の限りもありますのでそれなりに小さな規模でもストーリーアロマに合うようなアートインスタレーションをその空間の中で演出していく。そこにはこのストーリーアロマがあり、視覚でも嗅覚でも楽しめるようにしたいと思っています。

【審査委員】
それは、場所はどこでするかなどは決まっていないということでしょうか。

【応募者】
東山手・南山手エリアでは東山手12番館、新地ではきもののべっぴんさん(を考えています)。
新大工エリアでは商工会議所青年部でつながりがある喜助うどんの方にあたってみようと考えています。
まちなか事業推進室にも相談していい場所を紹介してもらおうと思います。
寺町エリアではめがね橋LOGICなどを考えています。
大規模というよりも、私たちでできる範囲でやっていきたいと考えています。

【審査委員】
来年度以降はお土産として商品開発いうことでしたが、ものづくりのイメージはどのようなイメージですか。

【応募者】
イメージは、こちらになります。(サンプルを見せながら)マスクスプレーなどあるが、そのようなイメ―ジです。
50mlほどはいっており、容器はいろいろな形や密閉性などがあります。
また、香りは目に見えないし形もないのでインフォメーションやリーフレットを作ります。
どういうストーリーでブレンドしているかなどキャプション自体も作成します。

【審査委員】
販売の値段はいくらくらいを考えていますか。

【応募者】
現在計算中だが、できるだけお土産として手に取りやすい価格を検討しています。
具体的には1500円(税込み1650円)を検討しています。
パッケージもお土産らしく長崎らしいものにしていきたいと思います。

【審査委員】
予算に関する質問ですが、印刷製本費が17万円と書いてあったのですが、イベント時につかうものですか。

【応募者】
印刷製本費はパッケージデザインをして商品に貼るものと、イベントの時の紹介などのパネルなどを考えています。

【審査委員】
イベントの時の商品は開発中のサンプル品のようなイメージですか。

【応募者】
おっしゃる通りです。補助金を受けている間は販売ではなく、来年度以降手に取っていただける形にしたいと思っています。今年度中はサンプルの準備をしてイベントをするイメージです。

【審査委員】
「ながさき1859」というのはこれから作る一つの香りということでしょうか。

【応募者】
その通りです。私のイメージでは山手~出島あたりのイメージで作成しています。

【審査委員】
東山手・南山手の香りということでしょうか。

【応募者】
サンプルなのでそうとは言い切れないが、これが香ったらいいなとは思っています。居留地まつり実行委員会の桐野氏からもいい香りだという意見をいただいており、もしかするとこのまま山手のイメージになる可能性も0ではありません。

【審査委員】
プレゼンテーションのなかで、「従来の食品⇒香り」とあったが、従来の食品の香りを生かすものなのでしょうか。

【応募者】
いえ、従来の食品と変わって新たなお土産として香りで表現するということです。

2.長崎のまちなみがとび出す!3Dポップアップカードで長崎の魅力再発見
【審査委員】
計画書の中で、9月ぐらいに展示会協力チーム編成・商品開発着手となっていますが、本日は個人でお申し込みのようですが、一緒にされる方などはいらっしゃるのでしょうか。

【応募者】
今は「長崎でやらないともったいない」と言って商品開発を手伝ってくれているデザイナーがおり、この方と話を進めています。展示会はペーパークラフトをされている方ですとか、学生を中心に考えていて、今集めているところです。

【審査委員】
お父様が作られたのは、手作りですか。また、今後は機械などでつくられるのですか。

【応募者】
父は手作りでした。
今回のサンプルは父の図案をもとに見よう見まねで私も手作業で作成しています。
それでも、完成度が父にはおよびませんので、今後はデータ化して、機械で作ろうと思います。

【審査委員】
リデザインして新しいデザインを作っていかれると思うのですが、まず展示があって商品化をするということでしょうか。

【応募者】
 商品開発と展示会、ワークショップを同時に進めていく予定です。
事業内容の展示会の中に商品開発と書いてあったのは、できれば今年中に商品開発の新3Dカードのデザインに目途をつけて、展示会で発表したいなと思っています。

【審査委員】
点しか以上の会場費が2万円とかいてありますけれど、どちらを想定していますか。2万円で足りるのでしょうか。

【応募者】
今回の予算に入れている分は県美術館の会議室を想定しており、1日8600円ほどだったのでその2日分で約2万円と考えています。

【審査委員】
今回の計画は「展示会」「商品開発」「ワークショップ」という3つの柱だと思います。3つすべて計画通りに進むのが一番ですが、年度内という限られた期間の中でタイトな対応になると思いますので、どうしてもすすまなかったときの優先順位を教えていただきたいです。

【応募者】
 展示会は必ず行いたいと思います。
展示をすることで、多くの方の意見を聞くことができます。そのためにもアンケートの実施をしよぅと考えています。
ご意見を伺ったうえで先に進めたらいいなと思っています。
どうしても間に合わせられなかったときの優先順位は、商品開発がその次に来るのではないかと思います。

【審査委員】
既に長崎のお土産品として販売されている株式会社ひろたかさんの「3Dポップアップカード」というものはご存じでしょうか。

【応募者】
教会のものですね。

【審査委員】
企画名が商品名になるのであれば同じ商品名になるのではと思いました。
(この企画は、)教会に限定するものではないなどテイストはちがっているなどはあるでしょうから、既に市場に出回っているものがあるということを念頭に、ネーミングや権利の問題が発生しないような配慮をご相談しながら進めていただきたいと思います。

3.風頭のゾーンと連携した歴史探訪案内板等整備事業
【審査委員】
マップは両面ですか。サイズも教えてください。
また、3000枚のマップの配布計画や、マップをネットで公開するのかなどあれば教えてください。

【応募者】
 A3両面マップです。(サンプルを公開)
マップは、ホテル矢太樓、おきみ茶房、小川ハタ店、亀山社中資料館、風の大地美術館、若宮稲荷神社、めがね橋LOGIC、浜の町のビジネス服屋、晧台寺、大音寺、長照寺、観光客が立ち寄る駅等に置いてもらう予定です。
現在作成中のホームページにもマップを掲載します。

【審査委員】
もし時間が間に合えば、マップにQR掲載してみると良いかもしれません。

【応募者】
ぜひ掲載します。

【審査委員】
健康ブームでもあるので、初心者コース、プロコースなどして、消費カロリーを掲載するといろんな人が歩いてくれるかもしれませんね。

【応募者】
ありがとうございます。

【審査委員】
将来的にマップを多国語化されたりといった動きはありますか。

【応募者】
桜の整備の伴うエリア案内板は、日英表記としています。
ツイッターでも外国の方に風頭公園は人気があり、このマップも、是非英語表記くらいまでは考えていきたいと思います。

4.長崎デジタル花火大会(仮)
【審査委員】
事前資料に記載してあった、音を出せる時間についての課題は解決したのですか。
夜は浜の町の店が閉まるため、集客としては遅い時間よりも、早い時間に設定したほうが良いのではないですか。

【応募者】
19時以降の音を出すイベント開催については、市や県の今後確認し、厳しければ、早めの時間帯に設定します。
商店街からも早い時間にしたほうが良いのではとの提案をいただいています。(日曜日は昼に変更済)
現場をよく知っている商店街からは、金曜の夜などの提案もありました。
親子連れで来やすいため、両日昼間に開催することも良いのではと考えられますが、花火は夜というイメージもあるので、調整しながらやっていきたいと考えています。

【審査委員】
全部で何人参加するのですか。

【応募者】
 1分あたり1グループ(約3人)×2時間×2日間で約720人を予定。
コロナの感染拡大次第ではありますが、密対策として多くても800人、少なければ500人まで減らすことを考えています。

【審査委員】
プレゼンテーション内の映像(関東で行われたデジタル花火大会)と同じシステムを利用するのですか、それとも背景を工夫するなどして、長崎独自のシステムをつくるのですか。

【応募者】
龍踊型や、カステラ型、ちゃんぽん型の花火を検討しています。
背景を長崎らしくすると、花火が映えなく可能性があるため、背景は黒と考えています。

【審査委員】 
今後の継続のための広報や、収益性として、花火大会の広告枠を作ってみてはどうですか。
通常の花火大会より時間を長く設定できるため、第1部と第2部などと設定し、その間に企業の花火作品を広告枠として流してみてはどうですか。

【応募者】
来年以降は、広報、費用対策として、花火大会の協賛も募りたいと思います。(パンフレットの裏面に掲載、画面に表示など)
花火大会が話題になり参加人数が増えたら、第1、2部と分けて開催できるかもしれません。運営は弊社で行っているため、時間を延ばすことは可能です。

【審査委員】
通信運搬費(レンタルサーバー利用費)は2日ではなく、2カ月必要なのですか。

【応募者】
サーバーと契約後、イベント当日までテストを行いながら準備を進めるため、2カ月レンタルします。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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