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令和3年度第2回 長崎市移動等円滑化推進協議会

更新日:2021年12月28日 ページID:037824

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担当所属名

土木部 土木企画課

会議名

令和3年度第2回 長崎市移動等円滑化推進協議会

日時

令和3年10月14日(木曜日)14時00分~

場所

長崎県市町村会館 6階 中会議室 (長崎市栄町4-9)

議題

・長崎市バリアフリーマスタープラン・第2期バリアフリー基本構想(原案)について

審議結果

1 審議結果
本日の意見を踏まえ、長崎市バリアフリーマスタープラン・第2期バリアフリー基本構想の策定を行う。

2 主な意見
(委員)
計画書の作りだけ見ると、移動等円滑化促進地区内などでしかバリアフリー化に取り組んでいかないというように読めてしまう。当然、市域は広く、その中には地域センターやその他の公共施設、大型民間施設等もあり、そういう施設もバリアフリー化の考え方というのは適用されていくべきであると思うし、当然取り組んでいかれると思うが、マスタープランと基本構想は、この地区だけしかやらないというように読めてしまう。市域全体で取り組むけれども、特に重点的にここは取り組んでいくというような考え方でよろしいか。
(事務局)
今回、バリアフリーマスタープランとバリアフリー基本構想策定を行うに当たり、バリアフリーマスタープランについては5つの移動等円滑化促進地区を定め、主にその地区内のバリアフリー化を推進していくこととしており、バリアフリー基本構想については、2つの重点整備地区を定め、主にその地区内のバリアフリー化に取り組んでいくこととしている。しかし、バリアフリー化の推進については、これらの地区以外を全くないがしろにするということではないと思っており、今回、バリアフリーマスタープランを策定するにあたり、基本理念や5つの基本方針を設定することとしている。この考え方は、移動等円滑化促進地区や重点整備地区に限らず、市全体に通じる考え方として整理している。
(委員)
今の説明はよく分かるが、それならば、計画書の作りとして、基本理念や基本方針がまず先にあって、その上でマスタープランでは主に移動等円滑化促進地区をまずはやりますよというような書きぶりになるのではないか。要するに大きな円があってその中に小さい円があるというようなイメージになるのではないかと思う。そうすると、今説明があったように市全体でやるんだけども特にここをやりますと、基本構想で定める重点整備地区では義務を伴ってやりますというようなことがより分かりやすくなると思う。
(事務局)
バリアフリーの推進に関する基本理念・基本方針を導き出す上では、現状などをしっかり整理する必要があると考え、現在のような作りになっているが、ただ今のご意見を踏まえ、どのような構成がいいのか事務局で再度検討し、整理をしたい。
(委員)
バリアフリーの推進にあたっての第2章、スパイラルアップによるバリアフリーの推進について、ここでは、市民や関係者等の意見を踏まえつつ定期的に事業の進捗状況を把握・管理し事業評価を行う、PDCAサイクルによる継続的な取組みを実施すると記載がある。この定期的なスパイラルアップによる事業評価を実施する時期は、特定事業を行った後の5年後に行うのか、それとも途中でも行うのかということについて考え聞かせてほしい。
(事務局)
基本構想策定後は、各施設管理者とともに特定事業計画を作成することになるが、それについては、毎年、進捗状況を管理しながら進めていくことになるため、一定スパイラルアップをしながら事業がしっかり進んでいるか進んでいないかを確認し、最終的にそれらを踏まえて次の改訂につなげていこうと考えている。
(委員)
今回、移動等円滑化促進地区として北部・東部・南部地域拠点地区を設定しているが、計画期間5年間の中で、そこに実際に居住している方を含めた高齢者、障害者等とのまち歩き点検などにより、検証していく機会があるか。
(事務局)
ただ今ご意見としていただいた、北部・東部・南部地域拠点地区でのまち歩き点検の実施につきましては、ここでは明確にご回答できませんので、実施については検討させていただく。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

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