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令和2年度第2回 長崎市地域コミュニティ推進審議会

更新日:2020年11月11日 ページID:035619

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

企画財政部 地域コミュニティ推進室

会議名

令和2年度第2回 長崎市地域コミュニティ推進審議会

日時

令和2年10月23日(金曜日)19時00分~

場所

消防局5階講堂

議題

(仮称)地域自治振興計画について

審議結果

(仮称)地域自治振興計画策定のスケジュールについて

事務局より資料に基づき説明を行い、説明内容に関する質疑応答を行った。

→質疑なし

議題:(1)計画の骨子案について

(1)骨子の最終案について説明

まず、事務局より資料に基づき説明を行い、グループで意見交換を行った後、各班で話し合った内容を全体で共有した。各班の意見等は次のとおり

【A班】

・表現が柔らかくなって分かり易くなった

・2つ目の柱には「自治会」という言葉があるが、1つ目の柱にはない

・これからの未来を担っていく子どもの分野がないので寂しい

・協議会のことを一体的な地域運営と書いているが、どういうものなのか分かりにくい

・方向性という言葉が曖昧で、何が課題で誰が何をするのか、主体と客体がはっきりしていないと課題解決に繋がらない。中心になるのは自治会なのか協議会なのか、それを素案の段階ではっきり示すと分かり易くなるのではないか

【B班】

・1つ目の柱の(2)の「強み」や(4)の「地域資源の発掘」や「新たな魅力」とは、具体的にどのようなことを想定しているのかイメージが湧きにくい

・1つ目の柱の(1)一人ひとりが地域に関心を持つとあるが、まずは(3)の防災や「安心安全なまち」のことを知ることが大事なので、(1)にそのことを記載したほうがいいのではないか

・2つ目の柱の(1)に地域活動の担い手発掘とあるが、「発掘」は地域の担い手をつなげていくようなイメージの表現に変えた方が分かり易いのでは。1つ目の柱の(4)地域資源の発掘にも「発掘」という表現が出ているので重複する

【C班】

・2つ目の柱の(2)の「関係機関」という表現が抽象的でどういう団体を指しているのか分からない

・1つ目の柱の(1)はなぜこの3つの項目が列挙されているのか疑問

・1つ目の柱の(2)の「企業」は大きな規模に見える。事業所も入るのか疑問

・1つ目の柱の(2)は全ての参画は難しいので、得意な分野に1つでもいいので参画してもらうという表現を加えてはどうか

・1つ目の柱の(4)の「地域資源」という表現が抽象的でどういうことを指しているのか分からない

【D班】

・柱がとてもいい

・コンパクトで分かり易くなった

・1つ目の柱の(2)は地域の課題が分からないので企業は協力したくてもできない。情報共有の大切さを追記してはどうか

・1つ目の柱の(2)に様々な団体が列挙されているが、「学校」も入れた方がいいのではないか

・1つ目の柱の(3)の「歴史文化の継承など、次世代へつなぐまちづくりに取り組む」は(4)に移動したほうがいいのではないか

・1つ目の柱の(3)は「防災」だけでなく「防犯」も大切な視点なので、防犯と防災は1つの項目として別立てした方がいいのではないか

・子育てや健全育成など次世代の担い手発掘には大切な要素なので、明記したほうがいいのではないか

【E班】

・当初の案よりも柔らかい表現が使われていて良い

・全体的に勢いが足りない。人口減少で困難な局面に来ているのでこれをみんなで乗り越えていくために、エッジの聞いた言葉を加えるといいのではないか。「どげんかせんといかん」というみんなで盛り上げるぞという言葉を入れたらいいのではないか

・骨子案には前向きな意見が出ているが、あえて危機的状況であることを表に出すことでみんなのやる気が出るのではないか

(会長)

この骨子案を膨らませて素案を作っていく。今日出た意見を素案作りに反映させていただきたい

(3)計画の名称について

まず、事務局より資料に基づき計画の名称について審議会としての案を出していただきたい旨説明した。グループで意見交換を行った後、各グループで出た意見を各自見て回り、投票を行い、審議会案を決定することとなった。

各班で出た主なアイデア

【A班】

・みんなですーでまちづくり計画

・かたろうで

・やろうでつくろうで

・つながりばつくろうで、かたろうで

【B班】

・すみよか

・つなげる

・長崎つなげるつながるまち会議

【C班】

・手をつなぐ長崎

・仲良か長崎

・寄り添う地域コミュニティプラン

・ふれあいささえあい

【D班】

・虹色プロジェクト

・ながさき虹色プロジェクト

【E班】

・みらい

・どげんかせんといかん

・おいどんがよかまち

(会長)

まず長崎弁を入れるか入れないかだと思う

※多数決をとり長崎弁を入れる方向で検討することになった

(会長)

全体を見ると「みんな」や「つながる」という言葉が多い。その結果住みよいまちになるということかと思う。その他にも虹色という言葉が出ている。一番得票が多かったのは「みんなですーで」という言葉。「何」を「すーで」なのか目的の追記が必要。「虹色にすーで」とか。

得票が多かった「すーで」「やろうで」など長崎弁で表現したほうが力が出るというみなさんの意見かと思う。力が出るような言葉や呼びやすい方がいいと思う。みなさんいかがか

(委員)

「みんなですーでまちづくり計画」に「よか」を入れて、「みんなですーでよかまちづくり計画」にしてはどうか

(委員)

「よかまちづくり計画」とすると、「よかまちづくり条例」と混同するのでは

(会長)

「よかまちづくり虹色計画」もいいかもしれない

(委員)

「みんなですーで

よかまち虹色プロジェクト」と二段書きにしてはどうか

(委員)

「虹色プロジェクト」では分からないので、「長崎虹色プロジェクト」としてはどうか

(会長)

では「長崎虹色プロジェクト」はいかがか

(委員)

私は「みんなですーで長崎虹色プロジェクト」が良いと思う。虹色には晴れ渡るとか多様性という意味もある

(委員)

「虹色」という言葉を提案した理由としては、今の現状から明るい未来への架け橋になるという意味と、虹色のようにそれぞれの個性が重なり合うイメージ。地域にはいろいろな人がいて、まちづくりは地域によって異なりいろいろな形があるため虹色のイメージと合う

(会長)

虹色の理由が良いなと思った。「みんなですーで長崎虹色プロジェクト」でいかがか

→異議なし。地域コミュニティ推進審議会の名称案として決定

(4)今後のスケジュールについて

議事終了後、事務局に進行が戻され、第2回長崎市地域コミュニティ推進審議会を閉会した。

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総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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