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更新日:2020年8月17日 ページID:035135
まちづくり部 都市計画課
第71回(平成30年度第1回)長崎市都市計画審議会
平成30年5月29日(火曜日) 15時00分~17時45分
長崎市議会 第1・第2会議室
第1号議案 長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)道路の変更(市決定)
3・5・145号 左底横尾線
3・5・153号 住吉町泉線
第2号議案 長崎都市計画(長崎国際文化都市建設計画)公園の変更(市決定)
2・2・1106号 風頭みすみ公園
1-1 第1号議案
審議結果:原案のとおり議決
1-2 当該議案の概要及び変更理由
左底横尾線は、都市計画道路滑石町線から時津町に至るまでの幹線道路(全長、1,340m)として計画されており、昭和51年に都市計画決定している。今回、起点側の滑石3丁目から横尾1丁目までの約600mの未整備区間については、現道幅員が11mで2車線の車道と一定幅員の歩道が両側に確保されており、道路整備の必要性は低いと判断されるため、廃止する。また、終点部について、道路法面部などの設計見直し等により、道路区域として不要となった部分の区域を廃止する。以上のことから延長を約740mに変更し、起点の変更に伴い、名称を3・5・145号左底滑石線から3・5・145号左底横尾線に変更する。
住吉町泉線は長崎市泉・住吉地区と長与町高田郷地区とを結ぶ幹線道路(全長960m)として決定されており、平成9年に都市計画決定している。今回、終点側の約140mの未整備区間については、現道幅員が約8mで2車線の車道が確保されており、歩道は無いものの、沿線は殆どが市街化調整区域で歩行者も少ないことから、道路整備の必要性は低いと判断されるため、廃止する。 また、道路法面部などの設計見直し等により、道路区域として不用となった部分の区域を廃止する。以上のことから、延長を約820mに変更し、終点の変更に伴い、名称を3・5・153号住吉町高田郷線から3・5・153号住吉町泉線に変更し、併せて、「車線の数」を都市計画に定める。
1-3 主な質疑及び意見
<委員>
左底横尾線について、当初計画交通量から現在の交通量はどうか、また歩道についてはバリアフリーが保たれているのか。
【回答】
交通量については計画当初より若干増えている状況だが、現況で2車線確保されているので問題はないと考えている。また、バリアフリーについて一部車道と交差する所は段差があるが、道路改良工事で対応していきたい。
2-1 第2号議案
審議結果:原案のとおり議決
2-2 当該議案の概要及び変更理由
当該都市計画公園は、長崎市中央東部の斜面地にある住宅密集地に位置し、周辺住民の利用に供することを目的として、昭和54年に都市計画決定された街区公園である。今回、当該公園と隣接している市道を「車みち整備事業」により拡幅し、北部に位置する住宅密集地の居住環境改善と防災性の向上を図るため、公園の機能を確保したうえで、区域の変更を行うものである。
2-3主な質疑及び意見
<委員>
「車みち」の終点、行き止まりの所はどうなるのか、適切に管理しなければUターンできなくなるが。
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