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更新日:2020年5月7日 ページID:034549
総務部 総務課
平成31年度第1回 長崎市の鳥選定審査会
平成31年4月22日(月曜日) 15時00分~17時00分
長崎市役所本館地下1階 議会第2会議室
1 長崎市の鳥「ハト」制定報告
2 シンボルマークの選定方法等について
3 シンボルマーク募集から市民投票までの流れ
4 長崎市の鳥シンボルマーク募集要領について
~会長あいさつ~
1 長崎市の鳥「ハト」制定報告
~事務局からの説明~
●姫野会長
本館の看板はいつから設置し、どれくらいの期間設置するのか。
○事務局
4月18日から設置しており、5月末まで設置する予定。
●姫野会長
放送関係はどのような周知方法なのか。
○事務局
週間あじさいでの放送となり、民放四局で、4月下旬から5月上旬にかけての放送であり、テロップとアナウンスで放送する。
2 シンボルマークの選定方法等について
~事務局からの説明~
●委員
公募の対象は全国なのか。
○事務局
市外からも受け付け、全国を想定している。
3 シンボルマーク募集から市民投票までの流れ
~事務局からの説明~
●委員
特に意見なし
4 長崎市の鳥シンボルマーク募集要領について
~事務局からの説明~
●姫野会長
募集要領の注意事項については類似のものを参考にしているのか。
○事務局
類似のものを参考にし、また弁理士に相談しアドバイスをもらった部分、著作権の部分などを記載している。
●委員
応募用紙と応募作品を提出するようになっているが、応募用紙にも作品を書くことになり何度も書くことになる。
また、デジタルで作成する場合は、応募用紙にも作品をデータで張り付ける必要があるのか。現状の募集要領では指示が曖昧ではないか。
○事務局
小学生などがフリーハンドで募集用紙に書いてもらうということも想定していたが、デジタルデータで作成したものを応募用紙に張り付ける必要までは無いというように考えているので、募集要領の記載については分かりにくい部分もあるため、記載内容については検討させていただきたい。
●委員
子どもたちが画用紙に書いたものと、それを切り取って応募用紙に貼るのかどちらになるのか。
○事務局
どちらでも問題ないと考えている。第一は出してもらうことが必要だと考えている。応募者が迷わないような募集要領の記載としたい。
○事務局
応募用紙だが、市民投票のように学校に用紙を送り依頼する等、考える必要があると思うが、用紙に直接書かせるとなると、書いているときに失敗したりすることもあると思うので、余分目に印刷して配布する必要があると考えている。また、今回はデザインというところもあり、どんなところに送ると効果的か、委員より意見をいただきたい。
●委員
募集については子ども向けというか、子どもが対応しやすいような募集の仕方を考えてはどうか、それと募集をどの程度の規模でされるのか。
○事務局
前回は、事業所などにも依頼をしたが、今回は学校は別として、事業所を回ってもあまり効果はないと考えている。今回は美術部などを持っている学校を回るのが集まりが良いのではないかと考えている。
●姫野会長
募集先でどこが妥当であるか、委員の関係団体で何か委員の意見はないか。
●委員
小学校からの募集は可愛らしいものを募集するという意味では良いのではないか、中学校や高等学校の美術部、大学も良いのではないか。
全国での応募ということであるので、デザイナーの方が応募してくるかもしれない。
○事務局
懸賞サイトのようなものがあり、こちらから声を掛けさせてもらい載せてもらうのも良いのではないかと考えている。
●委員
専門学校には県警の防犯ポスターの募集があったりしている。それに毎年応募している。デザイン系のものがある学校なら応募に応じるのではないか。
●委員
今回、募集を行うのであれば、広報ながさきなどの広報誌で呼びかけるのが良いのではないか。また、前回の市の鳥の投票の時のように背表紙への掲載をしてはどうか。
○事務局
6月号の広報誌に記載しようと考えている。背表紙への記載については、協議することとなるが、できれば市民投票のときに背表紙を使用したいと考えている。
●委員
長崎大学の美術科美術系の大学に依頼していると良いのではないか。
●姫野会長
市のシンボルマークとして、「市の意匠的なもの」と「キャラクター的(マンガ的)なもの」に分かれるのではないか。
○事務局
どちらもあると考えている。他都市の鳥のシンボルマークを見るとデザイン的なものもあればマンガ的なものもある。
●委員
賞金が10万円とあるが、例えば13万として、10万は1位で、2位が2万、3位が1万とかも良いのではないか。10万円なら、7万、3万に分けるとかでも良いのではないか。130周年であるので、13万円としておけば、子どもたちが出した作品など、広く作品を選びやすいのではないか。
●姫野会長
著作権などの問題があるがどのように整理しているのか。
○事務局
弁理士に確認してもらうことや、事務局でも確認することを想定している。弁理士と相談しながら進めることになると考えられる。
●姫野会長
募集は今ここで決まれば、実施するのか。
○事務局
そのように考えている。
●姫野会長
今出された意見はだいたい対応できるか。
○事務局
いただいた意見を含めて募集要領についてはやり直したいと考えている。
●委員
美術協会や美術振興会に依頼を送ると良いと思う。
●姫野会長
選考する際に、デザインをした人にヒアリングするということもあると思うが事務局はどう考えているのか。
○事務局
事務局としては想定していない。今回募集が全国ということもあり予算の問題もある。
5 協議事項
~事務局からの説明~
●姫野会長
決定事項として
⑴ 市民投票に付す作品数について
6作品の選定で、2作品の補欠の選出に決定
⑵ 市民投票に付す作品の選出方法について
選定方法については応募作品の数が定かではないので、今後の協議とする
⑶ 市民投票後のシンボルマークの決定について
審査会が、市民投票の結果を長崎市に報告し、長崎市が決定することとする。
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