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平成27年度第3回 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

更新日:2020年2月20日 ページID:034133

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

企画財政部 長崎創生推進室

会議名

平成27年度第3回 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略審議会

日時

平成27年9月17日(木) 14時30分~16時30分

場所

ホテルセントヒル長崎

議題

(1)長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略について
(2)長崎駅西側交流拠点施設用地の活用検討について
(3)その他

審議結果

審議会結果

(1) 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略について

 事務局より資料に基づき説明。その後、骨子案に基づき、産学官金労言等において、ど

ういった取組みができるのかというアイデア出しについてワークショップを開催した。

 次回については、そのアイデアについて、行政で取組むことなのか、民間で取組むこと

なのか、あるいは連携して取組むことであるのかという、取組み主体について、ワークシ

ョップで検討することとした。

(2) 長崎駅西側交流拠点施設用地の活用検討について

 事務局より資料に基づき説明。次回、第4回開催において意見をいただくこととした。

主な質疑応答

(1) 長崎市まち・ひと・しごと創生総合戦略について

【委員】 UIJターンの意味を説明していただきたい。

【事務局】 Uは、長崎に住まわれた方が、首都圏に転出して、また、長崎に転入してくること。Iターンは、首都圏在住の方が、長崎のような地方都市に転入してくることである。Jターンは、長崎市在住の方が、首都圏に転出し、その後、福岡市などの大都市に転入することである。

【委員】 県の戦略は女性の活躍に関する施策があるが、現在の市の骨子案の中にはない。今後、戦略の素案の中に出てくるのか。

【事務局】 女性の就業やワークライフバランスの観点については、基本目標「経済を強くし、雇用を創出する」の中に示している、雇用のミスマッチの解消、基本目標「安心して子どもを生み育て、子どもが健やかに育つまちをつくる」の中の「結婚、妊娠、出産の支援」「子育て環境の充実」の中に事業として出てくるものと考えている。

【委員】 政府の政策としては、女性が色々な分野に進出していくことによって商品開発ができるとか、今までになかったような発想で経済が促進されるのではないかということが一般的に言われているが、そういった観点が反映されている部分を説明いただきたい。

【会長】 その点については、本日と次回のワークショップにおいて、どのような活動が事業化ができるのかということを検討する。今、ここに出ているものが全てではないということでご理解いただきたい。

【事務局】 今回、総合戦略の骨子案で示しているのは、掲載しているのは、具体的施策例である。今後、施策については、審議会のご意見をいただきながら、また、市内部でも検討しながら充実していきたいと考えている。

【委員】 人口推計についてご説明いただきたい。

【事務局】 人口の増減は、出生から死亡を差し引いた自然動態と転入から転出を差し引いた社会動態という二つの要因で推移していく。人口推計をするうえでは、出生数に着目する必要があり、一人の女性が一生涯に生む子どもの数である合計特殊出生率を用いて推計している。現在、長崎市においては、この値が1.40であり、県は1.66、国は1.42という値である。長崎市は国、県よりも低い状況であるので、まずは、国の希望出生率1.80を達成し、平成52年に2.00にもっていきたいと考えている。

【会長】 資料の細部については、別途事務局に尋ねていただきたい。先ほど事務局から骨子案の説明があったが、総合戦略は産学官金労言や市民が自発的に取り組んでいくものを取りまとめるということが基本になっている。いったいどういうことに取り組んでいけばよいのかということを審議会で議論していきたい。前回に引き続き、ワークショップ形式で議論を深めていきたい。

【事務局】 今回お示ししている骨子案は、市役所内部に設置している長崎市人口減少対策推進本部での検討であるので、各部局の取組の中から関連があるものを体系化しており、どちらかというと支援策が多くなっている。しかし、総合戦略は、産学官金労言や市民において、自分達のところで何ができるか、そしてそれを行政はどう支えればよいかというお互いに連携しあうことを含めて作る戦略になる。現在の案はそういった視点が抜けているので、審議会において意見をいただきたいと考えている。本日のワークショップは、骨子案に基づいて、産学官金労言等はこういった取組みできるという、自分達ができることと、取り組んだらいいのではないかというアイデア出しをしていただきたい。誰がやるのかということは、今後、考えていこうと考えている。

以下、ワークショップ。

結果については、別紙のとおり。

【会長】 次回は、こういったアイデアをどういった形で誰が取組むのかということをワークショップ形式で協議したい。

(2) 長崎駅西側交流拠点施設用地の活用検討について

【委員】 追加資料の4ページについて、新しい機能についても同じ条件で評価したいので、新しい機能の効果についても示していただきたい。

【事務局】 今後、委託業務を進めていく中で、複数案に絞り込みを行う。その段階で数字の評価を考えているが、ご指摘を踏まえて、次回までに提供できるか検討したい。

以上

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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