ここから本文です。
更新日:2020年1月14日 ページID:033947
総務部 総務課
第4回 長崎市の鳥選定審査会
平成31年3月18日(月曜日) 19時00分~21時20分
長崎市役所本館5階 大会議室
「長崎市の鳥」の選定について
1 「長崎市の鳥」の選定について
⑴ 投票結果の報告
~事務局からの説明~
●会長
投票結果について、みなさんの意見をいただければと思うが、どうか。
●委員
票を入れてくださった方には、お子さまが多かったということで内訳はどういったものだったのか。
○事務局
小学校、中学校、高校、大学にお願いし、小学校全体は6,966票のうち、小学校の一位がハト2,462票(35.3%)、二位がペンギンで1,814票(26%)、中学校全体は3,225票のうち、中学校の一位がハト1,301票(40.3%)、二位がペンギンで887票(27.5%)となった。小中学校の全体が10,191票となり、一位がハトで3,763票、二位がペンギンで2,701票。その他を一般としている。一般の全体は8,028票、一位がペンギン3,119票、二位がハト2,187票となった。
●会長
他に意見等はないか。
●委員
子どもはハトが一位で、一般はペンギンが一位は不思議。
●委員
ハトとペンギンに投票した方の年齢層が分かれば教えていただきたい。
○事務局
募集の際に年齢層は要件に入っていなかったため、年齢層はわからない。
●会長
投票箱はどこに設置したか。
○事務局
投票箱は、地域センター、了承を得た病院や大学の30か所で箱を用意した。投票用紙は小中学校その他の学校へ配った。
●会長
会社等も回ったのか。
○事務局
会社は55か所まわり、一般として集計している。
●委員
依頼は長崎市内の小中学校等へしたのか。
〇事務局
長崎市内の小中学校等すべてに依頼した。
●会長
それでは投票については、片寄があったものではないと判断できるため、次にいきたいと思う。
1 「長崎市の鳥」の選定について
⑵ 審査会の決定方法
⑶ 審査対象の選定
~事務局からの説明~
●会長
まず、鳥の種類をどこまで審査対象とするかだが、6羽とし、委員ごとに評価をし、そのうち委員の合計で決定する案2で良いか。
●委員
異議なし。
⑷ 選定手法の決定
~事務局からの説明~
~事務局からの説明~
●会長
何か意見はないか。
●委員
7対3の割合でイウエを10点ずつとしててわかりやすいが、すでにハトとペンギン以外は満点を付けても最高得点が低くなることがわかっていると思う。
●委員
投票結果が表に出ているから(案1)の方が良いと思う。
●会長
投票結果の評価手法として案1のとおりすることでよろしいか。
●委員
異議なし。
⑸ 審査会の決定方法
~事務局からの説明及び作業~
●会長
評価が終わり、市民の愛着はペンギンが1位、ハトが2位、市の象徴はハトが1位、鶴が2位、今後のPRはハトとペンギンが1位という結果になった。今後はこの評価を踏まえて、評価を行っていく。この時点でハトとペンギンに絞られると思うが、その方向で良いか。
●委員
異議なし。
●会長
続いて、今後この2つをどのように選定するか。
●委員
投票結果が、ほぼ同様で、委員の優劣も同じ状況なので難しい。
●会長
ペンギン水族館の館長さんが、ペンギンも平和の象徴だと言っていた。ハトだが、海の平和のシンボルはペンギンと言っていた。
●委員
万が一、ペンギン水族館がなくなった場合、市の鳥をペンギンにしたら、どうなのか。
●委員
市のイメージとして鳥は平和会議等の流れでは、ハトがイメージつきやすいと思う。
●委員
1位ハトで良いと思うが、2位のペンギンをどうするか。
●会長
優劣は付け難いが、優劣を付けるとしたら1位をハト、2位をペンギンになっているけれども、ペンギンも市民の意思を受けて何らかの扱いにするのが望ましい。
●会長
こういった取扱いは可能なのか。
○事務局
今の話で評価の仕方という部分で、1位をハト、2位をペンギンだが、ペンギンについても何らかの取扱いとするのは可能。
●会長
市の鳥としては「ハト」が望ましいと考える。ペンギンについても市の鳥に準じた扱いとするということ。
○事務局
そういった方向で報告をすることもできると思う。
●会長
審査会としては、「市の鳥は「ハト」がふさわしい。ただし、ペンギンについても市の鳥として市民の愛着があったため、市の鳥に準じた形で取り扱うのが望ましい。」として報告することで良いか。
○委員
異議なし。
2 審査報告書について
~事務局からの説明~
●会長
審査報告書の審査結果について、1位ハト、2位ペンギンとして、ペンギンについては市民の愛着があったということで、市の鳥に準じる形として掲載するということで良いか。
●委員
異議なし。
3 平成31年度スケジュール(案)について
~事務局からの説明~
●会長
事務局からの説明のとおりで良いか。
●委員
異議なし。
4 その他
●会長
2種類長崎市の鳥を選んだ場合は行政として大丈夫か。
●委員
2種類長崎市の鳥として取り扱ったら複雑になる。
○事務局
2種類を市の鳥としてすることは、できないと思われる。
●委員
準じるというのは、具体的にどのような取扱いになるのか。
●委員
想像だが、マスコット、PRとして活用はできると思う。
●会長
今、具体的なものが出たが、ペンギンはマスコット等として活用するなど市の鳥に準じる活用が望まれるとする。2つの鳥を同等に扱う。
●委員
ハト一本とするのは無しか。
●会長
ハトのみとして決定することはどうしてか。
●委員
市の立場としたとき、一本の方が分かりやすい。また、活用が考えやすい。
●委員
市民としては、2つの方が良い。
●会長
選定審査会としては、「市の鳥としては「ハト」を選定する。ただし、愛着の深いペンギンとしてはいろんな活用などで市の鳥に準じるような形が望ましい。」として決定することで良いか。
●委員
異議なし。
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く