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令和元年度第1回 長崎市まちなか賑わいづくり活動支援補助金交付審査会

更新日:2019年9月13日 ページID:033460

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

まちづくり部 まちなか事業推進室

会議名

令和元年度第1回 長崎市まちなか賑わいづくり活動支援補助金交付審査会

日時

令和元年8月19日(月曜日) 9時30分~

場所

長崎市職員会館 4階研修室

議題

議題1 まちなか賑わい活動支援事業及び審査会について
議題2 審査スケジュール及び審査方法について
議題3 まちなか賑わいづくり活動支援事業プレゼンテーション審査
(※議題3のうち応募者によるプレゼンテーションのみ公開)

審議結果

○会長・副会長の互選について
   ・会長、副会長を互選により選任した。

 ○会議の公開・非公開の取扱いについて
  ■事務局説明
   ・審査会及び会議録の公開、非公開の取扱いについて説明した。

  ■主な意見なし

 ○議題1 まちなか賑わいづくり活動支援事業及び審査会について
  ■事務局説明
   ・まちなか賑わいづくり活動支援事業の概要及び審査会の役割等について説明した。

  ■主な意見なし

 ○議題2 審査会スケジュール及び審査方法について
  ■事務局説明
   ・審査会のスケジュール及び審査基準や審査方法(案)について説明した。

  ■主な意見なし
   ・事務局(案)について了解とし、審査方法等を決定した。


 ○議題3 まちなか賑わいづくり活動支援事業プレゼンテーション審査について
  ■応募があった4件の事業について、応募者がプレゼンテーションを行った。
  
  ■審査の結果「まちなか365日卓上日めくりカレンダーによるワクワクドキドキ発見」、
   「新大工町商店街仮囲いを利用した賑わい活性化事業」、「『オランダ通りで一日を』
   ~長崎の歴史と人と店をつなぐ楽しみ方~」、「銅座路地裏ナイトマルシェ・路地裏で
   乾杯!」の4件が採択事業となった。
 

  ○主な意見(質疑応答)
 

【1.まちなか365日卓上日めくりカレンダーによるワクワクドキドキ発見】

審査委員
 まちなかのエリアの中のイベントや歴史を掲載するとのことだが、エリアごとに掲載する数は考えているか。

応募者
 エリアごとの数は考えていない。まちなか全体を通して事業を行い、まちなかエリア全体に興味を持ってもらうことを一番の狙いと考えている。 

審査委員
 カレンダーに掲載する情報の調査で、365日分の情報を集める見込みだと考えるが、どうしても情報が集まらない日がある場合や、逆に情報が複数重なる日があった場合は、1ページ当たり1件の制限の中でどのように対応する予定か。

応募者
  既に調べた中でも1日に複数件の情報がある日もあった。掲載基準については、その中でどれが一番ほほえましいニュースであるか、ということにしている。
どうしても掲載事項がない日については、あまり目立たないが、素敵な場所や店などを紹介しようと考えている。

審査委員
 調査のアルバイトで学生に参加してもらうとのことだが、学生というのは長崎に住み、地域に密着した学生ということか、それとも単純にアルバイトという形で聞き込み調査を依頼するだけなのか。

応募者
 大学生の活動団体などに依頼をしようと思っているが、まずはまちなかのことや長崎の歴史に興味のある学生であるかという観点で決めたいと思う。

審査委員
 カレンダーの販売を想定した際に、製作費や利益などを考えるとある程度の値段が考えられると思うが、1冊の値段はいくらを想定しているか。

応募者
 1,000円程度を考えている。

審査委員
  カレンダー400部の配布先はどのように考えているか。・ターゲットとしては市民、観光客などが考えられるが、どのように考えているか。

応募者
  配布先については、カレンダーに掲載されている店舗にお願いをし、配ってもらおうと考えている。また、協力いただけるイベントなどでも配布を考えている。対象は、観光客・市民とあまり区別をしない予定だが、市民の方がカレンダーの効果が出て良いのかなと考えている。

審査委員
 卓上カレンダーの使い方はどのように考えているか。

応募者
 自分の事務机とかいつも置いているテーブルなどに置いていただき、壁掛け日めくりと同じやり方で使ってもらおうと思っている。

【2.新大工町商店街仮囲いを利用した賑わい活性化事業】

審査委員
 工事期間中、一定期間ごとに色々な掲示物を置きかえられるような計画か。

応募者
 遊び心というのは一年もすると古くなると思われるため、くんちの絵や掲示板など仮囲いの掲示の内容も変更しなければと考えている。

審査委員
 今回の予算は、期間中に何度か内容を入れ替えたりするための費用も含めての申請ということか。

応募者
 入れ替え費用は含んでいない。

審査委員
 3年間の仮囲いが終わった後も、集客ができるようなことを何か別の形で継続していくことに期待をしている。頑張っていただきたい。

審査委員
 波及性についてだが、トリックアート等や仮囲いを使って面白い仕掛けをしているということを、新大工に住んでいない人や観光客の方などにも周知するための案内はどのように考えているか。

応募者
  まずは素材を作るということが大事だと考えているが、告知としては、イベント等を実施する際にできればと考えている。あくまでこの事業は3年間の工事期間中の活気を保つための第1弾の手立てだと考えている。第2弾、第3弾と工事期間中に打ち出していかなければならないので、今後の動きの中で周知にも力を入れていければと思っている。


【3.「オランダ通りで一日を」~長崎の歴史と人と店をつなぐ楽しみ方~】

審査委員
 商店街などの仕組みがないという話があったが、マップに掲載するお店は、応募のメンバーの店舗、有志の方の店舗、通りの全店舗とかが考えられるが、どのレベルまで掲載したマップになるのか。

応募者
 マップに掲載するお店は、オランダ通りにあるお店全てを掲載したいと考えている。

審査委員
 壁面地図の設置場所に関してはどのようになっているかもう一度教えてほしい。

応募者
 オランダ通りにあるホテルのロッカールームの壁面が何もない状態になっている。壁面を自由に使える許可をもらっているので、そこに設置したいと思っている。

審査委員
 リーフレットはどこに置くのか。市役所や観光案内所などは考えているか。

応募者
 リーフレットは、長崎市内の観光名所やホテルやできる限り多くの場所に置きたいと思っている。外国人観光客が多い観光船が入る松が枝の方も、リーフレットを置けるように話をしてもらっている。

審査委員
 3カ国語対応という事だったが、どの言語か。リーフレットとしては言語ごとに3バージョンのマップがあるということでいいか。

応募者
 英語・中国語・韓国語の3カ国語を予定している。マップ全体の説明を3カ国語で対応するのではなく、お店の簡単な説明などの内容で、一種類のリーフレットに3か国語で記載する形で作れるようにしたいと思っている。

審査委員
 全部で何部印刷をする予定か。また、来年度以降も配布を行う予定か。

応募者
 まずは補助金を使って1万部を発行して、その後は地元で負担をする形でやっていきたいと思っている。

審査委員
  観光客がなかなか長崎市内に立ち寄らない状況もあるが、近くの松が枝ふ頭に観光船が来ることによって、オランダ通り周辺にも来街者が今から増えることが予想される。また、グラバー園も近いため、ぜひこの事業は成功してほしいと個人的には思っている。他の事業でも事業の継続性が課題であるため、この事業も今後も継続していただければと思っている。


  【4.銅座路地裏ナイトマルシェ・路地裏で乾杯!】

審査委員
 屋台の参加数が約20店舗あり、一般のお客様がイベント会場へ行って飲食をするイベントのようだが、飲食の購入方法はどのような形態か。他のイベントではチケット等を事前に購入し飲食ができるイベントもあるが今回はどうするのか。

応募者
  銅座の路地裏マルシェについては、ハンドクラフトマルシェであるから、飲食はあまり置いていない。銅座屋台については、予算の都合もあり、その時出店できない店舗も結構ある。出店できない店舗は店名のプレートのみで店舗の商品をふるまう。出店する店舗については通常通り料金を支払っていただく。ブース出展料は無料。今回、お客様は、その都度お金を支払うということになるが、そこはご了解いただきたい。

審査委員
 シバヤンジ横丁でのハンドクラフトのマルシェの実施方法が具体的にイメージしにくい。店舗もシバヤンジ横丁で屋台みたいな形で販売するのか、店舗内で販売するのか。

応募者
  店舗内での販売についても今後交渉を始めようと思っているが、今この応募の段階ではなかなか交渉ができないので、空き店舗を活用したいと思っている。それが不可能であれば、木材などで簡易的なブースを作り、路地で販売を行う。空き店舗の前を利用させていただいてそのブースに照明を当ててハンドクラフトのものをおいて販売をしていただくという風に考えている。

審査委員
 ハンドクラフトの製作者もしくは販売する方は、まちの外から呼ぶということか。

応募者
 域内から出店者があればそれで結構だが、域外の方にも声をかけようと思っている。

審査委員
 6時に「路地裏で乾杯!」が開始すると同時に、屋台の営業がスタートするということか。

応募者
  6時には、屋台の方は既に営業をスタートしている。路地裏にお客様みなさんに集まっていただいてシバヤンジ通りのセンター部に向かって路地裏で集まり乾杯をする。乾杯のビールについては、お客様に自前で買っていただくか路地裏の店舗で買って来ていただいて飲んでもらう形式をとろうとしている。ほかにも県産酒を使ってできるかどうかも交渉はしようとは思っている。

審査委員
 ビールを持った方が6時に集合するタイミングが、説明があった「乾杯」ということか。

応募者
 6時に乾杯をしたら、また街の中に戻ってもらうという形式。

審査委員
 10月末に開催を控えているということですが、今の時点で告知はしているか。

応募者
 9月からの製作段階プロジェクトの中で、会議を行う予定であり、告知についてはまだ行っていない。

審査委員
 9月になってからポスターやチラシを市内に掲載するということか。

応募者
 今までの経験からすると、それでも充分に間に合ってきたので、その対応を考えている。


お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

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