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更新日:2017年2月17日 ページID:029432
こども部こどもみらい課
平成28年度第1回長崎市少年育成審議会
平成28年4月12日(火曜日) 10時00分~12時00分
長崎市民会館2階 第2会議室
1 審議:平成28・29年度長崎市少年補導委員(学校)及び追加補導委員の推薦について
2 報告:長崎市少年センター活動状況について
(1)平成27年度長崎市少年センター事業報告について
(2)平成28年度長崎市少年センター運営方針・運営努力事項(案)について
(3)平成28年度長崎市少年センター事業計画(案)について
1 平成28・29年度長崎市少年補導委員(学校)及び追加補導委員の推薦について
--------【承認】--------
2 長崎市少年センター活動状況について
(1)平成27年度長崎市少年センター事業報告について
--------【承認】--------
(2)平成28年度長崎市少年センター運営方針・運営努力事項(案)について
【事務局】
「明るいまちづくりをめざすセンター」「安全安心なまちづくりをめざすセンター」としての充実に努め、本審議会の指導を受けながら、4つの業務を推進していきたい。
【委員】
昨年度と変わったところはあるのか。
【事務局】
「1補導業務」の中に、少年補導相談員であるセンター職員が補導業務を行うとの記述であったため、本来の業務である「少年補導委員との連絡及び対応」に変更した。
【委員】
本審議会には各専門機関の皆さんにおいでいただいているが、少年センターより何か各機関に相談することがあったか。
【事務局】
相談業務については、「こども総合相談」の所管が子育て支援課となっており、本センターより相談員1名が相談業務として従事している。不登校、非行等、それぞれの事案に応じてケース会議を開くなど連携を図っている。
--------【承認】--------
(3) 平成28年度長崎市少年センター事業計画(案)について
【事務局】
昨年度の事業を踏襲して計画を立てている。関係機関と連携を図りながら取り組んでいきたい。
【委員】
センター事業については、前年度を踏襲してぬかりなく取り組んでいるが、例えば携帯、スマホなど、現代の特徴的な課題について、危機意識の下、新たに取り組んでいることがあれば可能な範囲で知らせてほしい。
【事務局】
先ほど課長から説明があったように、子ども総合相談については、子育て支援課が中心となって取り組んでいる。虐待など難しい問題も出てきていると聞いている。不登校については教育研究所と学校が連携して取り組んでいる。
【委員】
運営方針を受けて各関係機関が実践していくことになるが、毎年フィードバックしなければ踏襲するだけになる。ここがこのように変わったというようにフィードバックする組織であり、努力が必要である。
【委員】
少年センター業務に関わって、昨年、センター所長が来校し、各中学校の補導委員の活動状況が思わしくなく、補導活動を増やしてほしいとの依頼があった。
【事務局】
一般補導委員から補導の報告が上がってくる。延べ3,401名が活動している。学校補導委員は学校業務、部活動指導等、忙しいと思う。地域の子どもは地域で育てる、地域の中に学校はある。地域の補導委員と学校の補導委員が一緒になって動く姿は抑止力に繋がると思う。学校の現状は理解できるが、校長先生方にご配慮・協力をいただきたい。
【事務局】
センターの思いを学校に伝えたものの、実態として少年補導委員としての活動というよりも、生徒指導の一環として学校全体で独自に補導しているという状況がある。敢えて学校補導委員としての必要性があるのかということが学校側の考えではないか。一般補導委員からすると、子どもが先生の顔を見ると抑止力にもなり、一緒に回ることによって子どもたちへの声掛けがしやすいという意見がある。新たに2年間の任期をお願いすることとなるが、少年センター、一般補導委員、中学校補導委員のそれぞれの考えを踏まえて、検討すべきと考えている。中学校補導委員としての実績は上がっていないが、学校業務としての補導、見守り活動はしている。意見を聞き今後整理していきたい。
【委員】
審議会が終わった後に情報交換を行うようになっている。まずは事業計画の承認をいただきたい。
--------【承認】--------
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