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更新日:2016年10月20日 ページID:028973
水産農林部水産振興課
平成27年度5回長崎市水産振興計画審議会
平成28年2月12日(金曜日) 9時00分~9時50分
長崎市役所 本館5階 大会議室
(1)第3次水産振興計画最終案の承認について
(2)その他
1 会長挨拶
2 審議会の成立確認
3 議事
(1)第3次水産振興計画最終案について
・前回からの変更点
事務局より、資料に基づき変更点を説明、意見聴取後、最終案の承認。
主な意見
【A委員】
成果指標について、沿岸漁業者1人あたりの漁業生産額の1年間の増は、単に3%増と言っているが、このままいけばこれだけ減少するが、施策をする中で新規就業者が何人就業、アベノミクスで物価が上昇するためプラス2%など、プラスの部分とマイナスの部分で結果的にこうなるという根拠を持つように。3%の根拠がなければ、来年度以降、チェックのしようがない。
【B委員】
根拠は市として持っていて、8頁の漁業生産量の推移を使っているのではなく、10頁の漁協の業務報告書を基にした漁協が取り扱っている漁獲金額の5,444百万円をベースに維持していくこととして、かつ、漁協の組合員数の減少を使っているので、漁業生産額を維持することが水産振興の部分だと思う。10頁の現状に、市として、施策で漁業生産額を維持するが、組合員数の減少がこれだけあるので、それを勘案して1人あたりの漁業生産額にすると18%増になるなど、漁獲金額は維持していくことに施策があることを触れたら少しはわかりやすいのではないか。
【事務局】
算出根拠は、第4回でもご質問いただき説明したが、漁協の現状の中に入れるなど、指標につながる部分として、結びつきやすいように補足できないか検討したい。
【C委員】
46頁の具体的取組み3の中で、生産者の顔が見える販売方法を検討とあるが、ホームページの中で料理や生産者の顔が見える取組みを進めている部分もあるため、ステップアップのために検討ではなく実践の記載が良いのではないか。
(2)その他
事務局より、最終案の市長報告など、今後のスケジュールを説明し、承認。
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