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更新日:2016年7月29日 ページID:028710
まちづくり部 みどりの課
平成28年度第1回 長崎市公共花壇デザイン選定審査会
平成28年7月13日(水曜日) 14時00分~15時00分
長崎市民会館1階 アマランス会議室3
1.平成27年度公共花壇デザイン選考結果について(報告)
2.平成28年度公共花壇デザインの選考について
1 委嘱状交付
2 課長挨拶
3 会長の選任
4 議 題
(1)平成27年度 長崎市公共花壇デザイン選考結果について(報告)
事務局より資料に基づき説明
(2)平成28年度 長崎市公共花壇デザイン選考について
事務局より資料に基づき説明
5 主な意見等
【委員】
・昨年度に中島川(出島対岸)から移設した市営陸上競技場花壇は平面すぎてデザインが見えにくいため、傾斜をつけた方が良い。
・昨年の状況を見ると、1月に植栽して、3月には花苗が小さくなった。肥料や水のやり方が不十分だったのではないか。
・過去にチューリップ部門を設けていたが、花期が短く同時期に咲き揃うことが困難だったため、パンジー部門に変更した経緯がある。しかしパンジーは花が終わると葉しか残らないため、募集部門は「季節の花部門」の1種類に絞ってはどうか。
・今年7月上旬に植栽した(昨年度の佳作作品の)花壇の花も、10月頃にはなくなってしまう。今年はその時期にねんりんピックが開催されることもあり、土や雑草のみの花壇ではみっともない。
冬の花を植栽するまでの間、他の花を植栽する等何か対応をお願いできないか。予算上難しいとしても、せめて「養生中」等の看板を設置できないだろうか。
・昨年度植栽した幾何学模様の花壇は、植栽するまでうまくいくか正直不安だった。しかし、植栽してみると、デザインがはっきり見えたのでよかった。
・眼鏡橋のデザインは、絵としてはよかったが、植栽してみるとうまく見えなかった。
・昨年度、移設する花壇の規格について事務局から説明を受けた際、漠然とした広さ(縦5m×横11m)であったためイメージしにくかった。実際に植栽してみて、この広さだと、花の色の明暗(輪郭)がはっきりしているデザインの方が花壇として映えるのではないか。
・花壇を競技場側又は道路側のどちらから見て良しとするかは、人により眺望場所が異なるため決めにくい。しかし、一般的には看板を設置している競技場側から見て美しい方が好ましいのではないか。
・花壇なので立体感を出した表現ができるのでは。植栽の際にライン取りをして植栽をした方がよいのではないか。
【事務局】
・花壇の土・水はけの問題については、専門家に見てもらい対策を検討する。
・10月ぐらいの花壇の状況を見て、花苗を購入して植栽するなど対策を検討したい。その際は、植栽や管理について長崎市緑の協力会の協力をいただけないかなども相談していきたい。
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