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更新日:2016年4月18日 ページID:028296
こども部 子育て支援課
平成27年度第4回 長崎市社会福祉審議会(児童福祉専門分科会)
平成28年3月24日(木曜日) 15時00分~17時45分
長崎市役所本館地下1階 議会第1会議室及び第2会議室
1 幼保連携型認定こども園及び保育所の認可に係る意見聴取について
2 幼保連携型認定こども園の認可に係る事業者ヒヤリング
3 保育所の認可に係る事業者ヒヤリング
4 その他
議事(1)幼保連携型認定こども園及び保育所の認可に係る意見聴取について
【分科会長】
よろしくお願いいたします。
事務局から説明がありましたように、本分科会の会議は公開を原則としておりますが、必要があると認めるときは、出席委員の過半数の同意を得て非公開とすることができるとされております。本日の議題は4つですが、このうち議事(1)は区域ごとの待機児童等の状況、各施設の概要の説明と質疑、議事(2)及び(3)は認可に係る事業者ヒアリングとなっておりまして、認可に関する重要事項であり、率直かつ活発な議論のため一部非公開とすべき内容だと考えております。したがいまして、議事(1)までを公開とし、その後の議事(2)以降は非公開としたいと考えますがよろしいでしょうか。
(異議なし)
それでは、長崎市社会福祉審議会運営要綱第6条第2項の規定により、議事(2)以降については非公開といたします。それでは議事に移ります。
議事(1)「幼保連携型認定こども園及び保育所の認可に係る意見聴取」について、事務局から説明をお願いします。
【事務局】
(資料1に基づき、区域ごとの定員数、認可申請を行っている各施設の概要を説明。)
【分科会長】
ピノキオ保育園は幼稚園に相当する1号の12人を増やし、深堀こころこども園は既存の幼稚園と保育所の統合ということですね。樫山保育園も幼稚園相当の1号に15人を追加、最後の友愛社会館幼稚園は保育所に相当する2号・3号の定員を増やすということで、この4施設は既に認可されている保育所と幼稚園がそれぞれの機能を付加して認定こども園になろうとしているわけですが、残りは純粋に認可保育所を3箇所増やすということですね。何か質問等ありませんでしょうか。
【委員】
幼保連携型認定こども園の名称についてお尋ねしますが、認定こども園だけど名称は保育園、幼稚園とありますが、一般市民感覚としてはよく分からないのですが、これはどういう経緯でこうなるのか教えてください。
【委員】
私の施設は認定こども園ひかり幼稚園ですけれども、なぜ最後に幼稚園をつけたかと言いますと、発祥はやはり幼稚園であり、その部分を残したいということで、こども園で終わっても良かったのですが、ひかり幼稚園という名称を残しています。50年以上をかけて地域に根付いたひかり幼稚園を残したいという思いからです。
【事務局】
委員が言われたように名称については法令等の縛りはありませんので、施設の中でご判断されていることと思いますが、保護者の方々、特に在園児がいるご家庭に対して混乱を生じることが無いようにお願いしているところです。
【委員】
ヒアリングの際にもお尋ねしようと思っていますが、保育所の運営は社会福祉法人でなくて株式会社でも良いとは言え、保育所を運営する以上は社会福祉法に準じた考え方のもとで運営をしていただきたいと思います。認可保育所となれば、国や市町村のお金、つまりは税金で賄っていくわけですから、営利企業であったとしてもそこはきちんと社会福祉、児童福祉の考え方、子どもに対する保育の本質、保育指針に準じた保育を行うことが求められると思います。申請を受け付けている行政の意見をお聞きしたいと思います。
【事務局】
委員ご指摘の通り、新制度になったことで運営主体に対する門戸は広くなっています。認可外施設として運営されていたときからもお話していましたけれども、認可保育所となりますと児童福祉施設ですので、元々の児童福祉の趣旨をご理解していただく必要があろうかと思いますし、申請の際にも再認識をしていただきたいということはお伝えしておりまして、会計についても別に区分して行っていただくとか、私どもとしても確認をしております。
議事(2)幼保連携型認定こども園の認可に係る事業者ヒアリング
(出席委員の過半数の同意のもと非公開)
議事(3)保育所の認可に係る事業者ヒアリング
(出席委員の過半数の同意のもと非公開)
議事(4)その他
(出席委員の過半数の同意のもと非公開)
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