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平成27年度第1回 長崎市景観審議会

更新日:2016年3月1日 ページID:028153

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

都市計画部 まちづくり推進室

会議名

平成27年度第1回 長崎市景観審議会

日時

平成27年12月18日(金曜日) 14時00分~

場所

長崎市役所本館地下1階 議会第4会議室

議題

長崎市景観専門監の取り組みについて
(1) 長崎市の景観行政について
(2) 長崎市の屋外広告物行政について

審議結果

長崎市景観専門監の取り組みについて
平成25年4月より長崎市景観専門監に就任している高尾 忠志氏から、これまでの取り組みについて説明があった。 
【主な内容】
・出島表門橋および中島川公園整備・平和公園爆心地ゾーンエントランス改修・岩原川水辺環境整備
・ししとき川通り・稲佐山モニュメント・デルノア通り案内板・被爆救援列車案内板・下の川水道管塗装

議題1:長崎市の景観行政について
平成27年12月1日より長崎市景観審議会と長崎市屋外広告物審議会が統合し、今回が統合後初めての審議会となるため、長崎市の景観行政の概要 について説明を行った。
【主な内容】
・景観基本計画の基本理念、基本方針 ・景観計画の区域の設定、区域内の方針
・景観形成重点地区(7地区)・景観重要建造物 等
【主な質疑応答】
(質問)
既存の洋館の取扱いについて
(回答)
民間所有の洋館については、助成制度、支援制度を活用しながら、できるだけ維持管理していただきたい。
(質問)
長崎の夜景と斜面市街地の人口減少対策について
(回答)
斜面地における人口減少は著しいが、夜景の光源のうち、街路灯などの公共の灯りがかなりの割合を占めているので、公共街路灯の維持管理について検討していきたい。

議題2:長崎市の屋外広告物行政について
長崎市の屋外広告物行政の概要について説明を行った。
【主な内容】
・屋外広告物の定義・屋外広告物規制の枠組み、目的、手法・景観計画と景観条例との関連
・禁止地域と許可地域・適用除外・長崎市独自の規制・管理義務、管理者の設置・許可実績 等
【主な質疑応答】
(質問)
空き看板・看板の老朽対策について
(回答)
看板は経済活動に伴って需要があれば出てくると考えている。また、安全対策については、全国共通の課題となっている。条例において安全な看板を設置するというのは大前提としているが、看板の維持管理の重要性を、広告主、管理する業者に向け発信していくことが重要と考える。長崎市単独ではなく長崎県、業界団体とも協議しながら、官民連携の中で取り組みたい。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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