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平成27年度第1回 長崎市屋外広告物審議会

更新日:2015年8月21日 ページID:027469

長崎市の附属機関について(会議録のページ)

担当所属名

都市計画部まちづくり推進室

会議名

平成27年度第1回 長崎市屋外広告物審議会

日時

平成27年7月13日(月曜日) 10時00分~

場所

長崎市役所本館地下1階 議会第4会議室

課題

・議題1 長崎市景観審議会と長崎市屋外広告物審議会の統合について(説明事項)
・議題2 屋外広告物掲出状況現況調査について(報告事項)
・議題3 看板落下事故及び屋外広告物安全点検について(報告事項)

審議結果

【議題1について】
 長崎市景観審議会と長崎市屋外広告物審議会について、法の改正で両審議会の関連が深くなっており、審議会の目的・審議内容・委員の構成などに重複がみられるようになったこと、また他都市の調査においても中核市の7割が統合していることから、両審議会を統合する旨の説明を行った。
 委員からの意見: 審議会が統合することで、屋外広告物も景観を構成する要素として、一体的な審議が可能になるので良いことだと思う。

【議題2について】
 H25年度に行った屋外広告物管理台帳整備事業で、長崎市内の主要な許可地域の申請状況を調査したところ、約7割の屋外広告物が未申請であること、また、既に許可を受けている事業所の中でも一部未申請の物件があることが判明した。その結果を受け、今後4~5年をかけて、未申請物件に対し指導を行っていくこと、またそれに併せ、屋外広告物の許可制度の周知を図る旨の説明を行った。
 ・委員からの質問: 既に許可を受けている事業所の中で、一部未申請の物件があるものについて、具体的な内容を知りたい。 
⇒事務局からの回答: 約90事業者に対し、許可更新のタイミングで未申請の物件について通知し、申請していただいた。手数料にすると50万円程度になった。
 ・委員からの意見: 許可制度周知のリーフレットは、具体的でわかりやすいものにしていただきたい。
 ・委員からの意見: 看板に関する報告や安全点検が必要だということを、新築の時に指導して、定着させていくことが大切だと思う。
 ・委員からの質問: 未申請の中で、違反広告物はどのくらいあるのか。 
⇒事務局からの回答: 総量規制については、約1割が基準に適合していない。
 ・委員からの意見: 事務量と効果の兼ね合いの中で数値目標を明確にし、他の部署との連携を図りながら取り組んでいただきたい。

【議題3について】
 H27年2月に札幌市で起きた看板落下事故を受け、長崎市内において屋外広告物申請者に対し、緊急安全点検の実施及び報告書の提出を依頼した。その調査結果と今後の課題について説明を行った。
 ・委員からの意見: 今回の審議会の資料は文字が多いように思う。絵や写真、イラスト、フローを多く使った方がいろんな情報が記憶に残りやすいと思う。 
⇒事務局からの回答: 今後、ご意見を反映し、資料作成を行いたい。
 ・委員からの質問: 安全点検するか否かも大事だが、安全点検の仕方も重要だと思う。形骸化しないよう安全点検マニュアルなども重要と思うが、その検討はしているのか。 
⇒事務局からの回答: 現在、国の方でも安全点検の実効性の確保について議論されているので、そういった課題の動向も見据えながら検討していきたい。
 ・委員からの意見: 安全点検の方法について、業者に対し、行政から具体的に指導していただくと良いと思う。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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