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平成26年度第1回 長崎ブリックホール運営懇話会

更新日:2014年12月5日 ページID:026361

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担当所属名

文化観光部 文化振興課

会議名

平成26年度第1回 長崎ブリックホール運営懇話会

日時

平成26年11月11日(火曜日) 13時00分 ~

場所

長崎ブリックホール4階 応接室

議題

平成25年度事業概要報告
その他

審議結果

〈事務局から平成25年度事業概要報告〉

〈主な意見〉
【委員】
レストラン閉店の原因と今後の見通しについて教えていただきたい。

【事務局】
5月に閉店したが、大きな商業施設ができてから、売上げが伸びず撤退された。現在、施設については、交流スペースとして使用しており、簡単な打合せやお弁当を食べる場所、大きな学会があるときはクロークとして利用している。同じようなレストランの形態では難しいため、可能性を検討するため、コンビニエンスストアなどに打診したが、断られた。交流スペースがあって良かったとの声もあるため、当面は交流スペースとして運用し、暫く様子をみさせていただきたい。

【委員】
ミニコンサートなどができる小ホールがないため、交流スペースを小ホールとして利用できればありがたい。

【事務局】
使用料の設定がなく、現時点では難しいと考える。御意見として参考にさせていただきたい。

【委員】
近々ホールを利用する予定があるが、防災マニュアルを作っていらっしゃるようなので、利用者の高齢化が進むなか、実際にどう対応したらいいのか、どう避難したらいいか相談させていただきたい。

【委員】
国体前に連合自治会で清掃に回ったが、ブリックホールはきれいに清掃されていた。剪定もきちんとされており、環境に配慮されていた。避難経路図はホームページに掲載している。

【事務局】
避難経路図はホームページに掲載しており、打合せ時に使用している。大ホールの避難経路として、階段を登らずに、1階のAドアから出られることも打合せ時に説明している。

【委員】
障害者用のトイレが2つあるが、障害者もさまざまな活動をしているので、さらなる配慮をお願いしたい。また、出演者として大ホールを利用するとき、楽屋が遠いと障害を持ったお子さんは迷ってしまうので、近い部屋を使えるよう配慮していただきたい。今後も障害者が外に出て行くチャンスがあるようお願いしたい。

【事務局】
楽屋の割り当てなどは、主催者の裁量となるが、階段やエスカレーターを登るのも不安という方がいらっしゃれば、案内係(ナビゲーター)がAドアからの経路を案内するので、遠慮なく申し出て欲しい。

【委員】
エントランスの飾りに心を和ませられる。レストランの閉店は知らなかった。今回、事務局の説明で、ブリックホールの役割が分かって良かった。

【委員】
ファミリー向け舞台を担当しているが、長崎で本物を観られる機会を何とかつくりたい。附属設備使用料の支払いについては、大金を持ち歩くことになるので楽屋に金庫があれば助かる。大ホールの車椅子座席が8席しかないが、チケットの申し込みの際問い合わせが多かったため、8席を超える申し込みがあった場合どうすればよいか聞きたい。小さいお子さんも多いので、ベビーカーの置き場所が必要である。親子室は助かっているが、出入口の照明が暗く、お子さんを抱いた方が転倒しないか心配である。レストランがなくなったため、1階ホワイエでの子供向けのドリンク対応ができなくなったのが残念である。

【事務局】
車椅子座席は8席しかない。座席を取り外せば対応できると思うが、チケット販売の問題もあるので、早めに、事前打合せの前に相談いただきたい。

【委員】
公会堂が3月で無くなるので、現在利用している人達の意見には、至急対応する必要がある。レストランスペースの今後の活用としては、小ホールなど多目的な部屋としての利用についても、改修を含めて、早急に検討すべきである。また、3階ラウンジも大きな会議以外ではそれ程活用されていないと思うので、使用料の設定の有無に関わらず、利用させることも検討してはどうか。練習室と楽屋については、料金が高いとの声が多い。特に舞踊団体からの評判が良くない。
トイレの問題は、利用者に占める高齢者の割合が増加する中、公会堂が無くなってくると利用頻度が高くなるということを前提として、ブリックホールの和式便器を洋式便器へ変えていく必要がある。ただし、洋式だけでは嫌う人もいるので和式もいくつか残す必要がある。
ずっと以前の会議から言われているが、附属設備使用料の支払いの問題は、利用者の責任で何とかすべきというのは分からないでもないが、大金を預かっている人は大変である。貸金庫までは必要ないが、きちんとした鍵がかかって、常識的に盗まれない程度の設備をつけることを検討課題としてほしい。
本日出された問題ついては、行政として、公会堂が無くなり利用頻度が高くなることを見据えて、利用者が便利に利用できる施設に大きく見直すべきである。至急対応して欲しい。

【委員】
管轄が違うかと思うが、駐車場の料金に上限がないため、本番の日など、ほぼ1日いるときに高額となるため、上限を設けてほしい。わざわざ遠くの駐車場を使っているのでご検討いただきたい。

【事務局】
市営茂里町地下駐車場については、民間の駐車場では1日千円などの上限があるが、駐車時間が経過する毎に加算する料金システムとなっている。

【委員】
市営駐車場は民間駐車場を圧迫をしないというのが原則となっていると思うが、市の関係部署に相談していいのではないか。

【事務局】
本日の会議で出された点は所管部局へ伝える。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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