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平成26年度第3回 長崎市男女共同参画推進センター運営協力委員会(全体会)

更新日:2014年9月2日 ページID:025975

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

市民生活部 人権男女共同参画室

会議名

平成26年度第3回 長崎市男女共同参画推進センター運営協力委員会(全体会)

日時

平成26年7月8日(火曜日) 18時30分~20時40分

場所

長崎市男女共同参画推進センター アマランス 会議室3

議題

  1. 情報紙アマランスについて
  2. 企画講座について
  3. アマランスフェスタについて
  4. その他

審議結果

【委員長】
前回会議の概要(今回の会議において継続協議・報告あり。)を説明。

  • 委員から提案のあった講座企画案10件の中で、委員の多数決で選出された上66件をアマランスフェスタあるいは一般講座で実施することとした。
  • アマランスフェスタ基調講演の講師の候補者を選定し、交渉等については事務局に一任することとした。
  • 情報紙アマランスの特集ページについては、「家事などをテーマに座談会形式の構成」などいくつかの案が提案された。
  • パートナーシップ推進週間にかかる作品募集については「あいうえお作文」に決定した。

議題(1)情報紙アマランスについて

【事務局】
≪特集ページとコラムの執筆者について説明≫

【委員長】
事務局の説明を元に、情報紙アマランスの特集ページのテーマや内容について、各委員より意見をいただきたい。

【委員】
提案された2つの案では、紙面の使い方が縦であったり横であったりと異なるが、構成について次回までに統一してほしい。また、「コミュニケーション力」という言葉では曖昧になるので、「家族同士の会話などで大切なこと」など、より具体的な見出しにした方が分かりやすいと思う。

【事務局】
今回の資料は、あくまで案ということで、このとおりに作成するわけではないので、レイアウト面も含めて色々意見をいただきたい。

【委員】
前回の情報紙がどのようにレイアウトされていたのか分からないので、ホワイトボードに表と裏を貼ってみせてほしい。そうするとわかりやすい。

【事務局】
すぐ準備をする。紙面はシンプルな方が分かりやすいと思われる。また、対話形式にして意見を集約すると、男女間の考え方のズレなどがハッキリわかり、最終的に中和するように持って行ってはどうかと考えている。

【委員】
毎回、事務局から案を提出してもらい、わかりやすく作っているとは思う。しかし、家事や育児の分担の話をする時にいつも思うのだが、世代ごとに捉え方が異なるので、その表現をどうするか、世代を超えた何かを表現できればいいと思う。

【事務局】
ただ今、配付したものが昨年度の情報紙で、A3を半分に折ってA4にし、表にはアマランスフェスタの内容、中面に特集ページ、裏面にコラムと編集後記がくるようなレイアウトとなっているので、これを基に今回の紙面もお考えいただきたい。

【委員】
前回の会議で、「男女間の違い」が面白いのではないかという意見があり、読者層が幅広いことからも年代別にした点、家庭内の不満に関して、上下に意見を分け、お互い思っていることなどが違う、コミュニケーションが不足しているという点を絡め、最後にもっと話して分かり合うことで、家庭内が平和になるという流れはいいと思う。
しかし、中央の棒グラフは一般市民は見ないのではないか。文章は読んでもグラフまでは見ず、分析したりまではしない。もっとこのスペースは他の事に活用した方がいいと思う。

【委員】
デザインは確かに重要であり、パッと見た時に、キャッチーな方がとっつきやすいので、構成や流れを取り入れてもらえるとよい。また、前回の話で「それぞれの世代で考える男女の家事育児」から「家族の平和」「円満な家庭」へと繋げていくという点ではある程度できあがっていると思うが、テーマに沿って作りあげるのはなかなか難しいと思った。

【委員】
グラフの内容だが、棒グラフより円グラフの方が女性は慣れており、目で見て「これくらい」とすぐ判断できるのが円グラフで、上が下か隅に記載した方がよい。

【委員長】
今の意見からすると、昨年度のレイアウトが参考になるが、左下にグラフがきて、右肩上がりに内容が流れていくのがわかりやすいと思う。

【委員】
内容で、家庭内で語り合うとしているが、男性が「育児休暇が取れない」とか「職場に復帰しにくい」など、企業の努力も必要であり、企業からの視点も入れてはどうか。

【委員長】
上司や経営者層が、子育て中や介護中の社員や社員の家族の事まで考えることができる企業こそが良い企業で、就職活動中の学生に人気の企業となっていく。企業もあり方を見直してきており、働く側も会社を選べるようになる。ただ、現在のテーマでは「家庭」を中心としてきたが、テーマの中に「ワーク・ライフ・バランス」を入れていくかどうか検討したい。

(ホワイトボードに委員長のアイデアを記載)

【委員長】
図のように、左下に同じようにグラフを入れて、右上に向かって改善する方法。上の方に家庭、下の方に会社とし、「会社の理解が不可欠」など入れてはどうか。

【委員】
事務局提案ラフ図の中央のグラフがそうで、男性の希望では仕事も家庭も両立させたいが、現実は仕事優先となってしまう。会社でも従業員の希望を汲んで生活重視できるような配慮ができるようなコメントがあるといい。また、従業員もこれだけ家庭を重視しているといこうとを会社側にもわかってほしい。

【委員】
私事だが、以前自分は会社人間であったが、今は「ワーク・ライフ・バランス」が取れている。やればできるので、会社側も変わらないといけない。それの手助けにこの情報紙が一役買うことはいいことではないのか。

【委員】
グラフでは仕事優先が多いので、グラフのところに「会社の理解が不可欠」などのコメントを入れるとわかりやすい。

【委員】
イキイキ企業で表彰されているところから話は聞けるのではないか。事務局に質問だが、イキイキ企業の応募状況はどうなっているのか。

【事務局】
昨年度は2社、その前は1社など、多い時で3社程度であり、まだ企業にこの制度の周知が行き届いていないのか、自主的な応募は少ない。

【委員】
企業とかに募集案内を送付しないのか。

【事務局】
申込書など送付しているが、応募してみようとまでは思ってもらえないようである。 

【委員】
もっと強く、企業に応募の働きかけはできないのか。

【事務局】
あくまでも男女共同参画視点での表彰ということで、表彰を受けたから税金が安くなるとか、貸付金が借りられるとかいう利点があるわけではないので、そこまで強く依頼していない。なお、本格的な経営の話になると人権男女共同参画室ではなく、産業雇用政策課の分野となってしまう。

【委員】
「ワーク・ライフ・バランス」を突き詰めると雇用主と雇用者の問題となるが、雇い主又は企業としての話になると、テーマからかけ離れてしまうので、雇用者側が市民の意見として意見を載せられるとよいと思う。また、県の男女共同参画に協力した際に、「くるみんマーク」を取得している企業は優遇を受けられるとしている。経営者の中には、優遇等を目的にマークを取得したわけではなく、従業員のために大事だと思ったから取得したという人もいる。

【委員】
やはり大事なことは、家庭に重点を置くと会社がおろそかになるのではなく、仕事も家庭も両立させていることだと思う。家庭もうまくいかないと仕事もうまくいかないと思うので、その点を強調し、ボードに書いてある吹き出しのところにその内容を書けるとよいのではないか。例えば、昔から言われているマイナス面より、未来志向的な表現がいいと思う。

【事務局】
案は、5つ位のアンケート結果を集約したものだったが、マイナスイメージが確かに多かった。決して個人の意見のみを書いたものではない。

【委員】
先程の意見からも「家庭内」の問題だけではなく、「職場内」の理解等も家族円満のためには不可欠ということで、「ワーク・ライフ・バランス」の視点で、経営者層や職場の上司等、企業に対しても投げかけるような紙面にすると5年前の情報紙より面白いものができると思うので、吹き出しをみんなで考えるというのもいいかもしれない。

【委員長】
最初考えていたのは、家庭からの視点だったが、「ワーク・ライフ・バランス」の視点に絞って進めて行ってよいか。また、「ワーク・ライフ・バランス」の話は、過去にも掲載しているのか。

【事務局】
お手元の資料で、特集及びトライあんぐる一覧を見ていただければ、「ワーク・ライフ・バランス」という題での掲載は最近ない。ただし、内容的に「ワーク・ライフ・バランス」を含んだものはあった。

【委員長】
では、「ワーク・ライフ・バランス」という言葉をテーマとしてよいということか。

【事務局】
問題ない。

【委員】
今、テーマが『あなたが思う「家事・育児労働とは!」』となっているところを、『あなたが思う「ワーク・ライフ・バランスとは!」』にするということでいいと思う。家庭でも仕事でも「ワーク・ライフ・バランス」は難しいことではないということを伝えるのにいい機会である。

【委員】
「ワーク・ライフ・バランス」に絞っていくということだが、この情報紙を受け取る側はどんな層か。配布先はどのような箇所か。

【事務局】
配布先は、市役所関係出先機関で、行政センター・支所・公民館・図書館などと、市内の全世帯、県や他の中核市の男女センター、県内の町村、市内の小中学校、ふれあいセンターなどで、多くの方に読んでもらえるようにしている。

【委員】
関係団体の方は馴染みがあるから手に取って読むが、それ以外は高齢者ぐらいしか読まないのではないか。若い世代や経営者に手に取ってもらえばいいと思う。コンセプトとレイアウトはこれでよいが、「不満」というとネガティブな印象になるので、「こういった考え方もある」など前向きな方がよいのではないか。また、女性対男性という対立的なものにする必要はないと思う。

【委員長】
大学に配付しているのか。

【事務局】
市内の大学全部に配付している。

【委員長】
配布は、市の施設だけではなく、大学の就職課などに送り、大学生が就職に活かせるような内容にしてはどうか。

【委員】
イキイキ企業で表彰される企業とはどんな会社なのか、基準は何か。

【事務局】
資料の一番後ろのチラシを見てもらえば分かると思うが、性別にかかわらずだれもが働きやすい環境づくりを実践している企業を、「ワーク・ライフ・バランス」を推進している会社としている。ただし、毎年多くの応募があるわけではないので、今年はハローワーク、産業雇用政策課、子育て支援課にもポスター・チラシを送り、設置範囲を広くし、多くの方に見てもらえるようにした。

【委員】
昨年、ビッグワンさんが表彰されていたが、これも周りが薦めて表彰に至った。自分の会社も応募したいと思わせるようなコメントを入れてはどうか。

【事務局】
今年は、自薦・他薦を問わないというのを入れたが、もう既に配布済みなので、来年から今の意見を参考に作成し、配布したい。

【委員】
「自薦・他薦を問わない」ではなく、「「あなたの会社もいかがですか」みたいに柔らかくすると、自分の会社も応募してみようかと思うのではないか。社員を可愛がる会社は良い会社なので、応募できるといいと思う。

【委員】
本日の資料の中で、内閣府の調査、「仕事と生活の調和が実現された社会」に近づくための企業の取り組みについて、資料があればその内容を参考にできるのではないか。

【事務局】
本日は、その部分までを持ってきていない。グラフに必要だったデータのみを印刷してきたので、次回までに調べておく。

【委員】
事務局で内容を確認し、使える部分があれば、今回の情報紙に活用してほしい。

【委員】
対話形式にする場合、長崎弁にするとより親しみやすくなると思う。

【委員】
イキイキ企業表彰にもつながると思うが、コミュニケーションが大事で、それが家庭の平和につながり、仕事の効率も上がるようなコメントにし、下の方に長崎市ではそういう企業を「イキイキ企業」として表彰しているので、「あなたの会社もどうですか」という流れにすることで、あらゆるところがリンクするのではないか。

【委員長】
先程までの意見で、「不満」とするとマイナスイメージになるので、「家庭内の希望」とかにすると前向きになるのではないか。前回のケアメンの時も、介護がテーマなので暗いイメージだったが、それではやる気が出ないということで、後で前向きな形となった。今回もそういう建設的で前向きな構成がよいのではないのか。

【委員】
頑張って「ワーク・ライフ・バランス」を実践している人のコメントを載せてはどうか。育児休業を取っている人や、仕事を早く切り上げて帰る人は、はたから見ると、誤解されており、楽をしているイメージでとられがちな部分もあるが、実際は仕事も効率よく仕上げて、家庭を充実するために、職場の理解を得ようと努力しているので、そういう実態を載せてほしい。また、経営者も、そのような社員を評価するようにしてほしい。

【委員長】
今までのイメージをホワイトボードに簡単にイメージを書いてみるので確認していただきたい。円グラフデータが左下で、右上に向かって上がっていき、「こうあったらいいな」というコメントを入れ、経営者や従業員のコミュニケーションだったり、最後に右上に女性と男性や経営者と従業員が握手しているようなイラストが入り、企業も家庭もイキイキみたいな感じではどうか。

【委員】
どこかに「家庭も大事、仕事も大事」を入れてほしい。家庭も仕事も両方大事であること。家庭と仕事が相反しないように掲載してほしい。

【委員】
経営のあり方でもアイデアを求められている状況なので、単純に生産性を上げるのであれば残業すればいいだけだが、アイデアはゆとりが無いと生まれない。何かで、残業なしにした方が効率が上がると言っていたので、そのようなことをコメントとしてちりばめればいいのではないか。

【委員】
男女共同参画の立場で言うと、どうしても男性中心で仕事を見てしまうが、女性は女性の視点、共働きをしている女性や専業主婦の意見など、色々な人の意見を聞いてみてほしい。

【委員長】
「ワーク・ライフ・バランス」ということを中心に、仕事を縦軸に家庭を横軸に考え、男女や家族の意見をまんべんなく拾えるようなイメージでどうか。

【事務局】
最初は家庭内の不満としており、家庭内の男性と女性の不満の言い合い・対立としていたが、中央部分は仕事的な要素が強まったということでよいか。

【委員】
初めの提案では、対個人・対家庭としていたものに、「ワーク・ライフ・バランス」という視点が入った。対象を企業まで膨らませ、経営者に分かっていただくため、今は厳しいかもしれないが、今後どのように体制を変えればいいのか企業に理解してもらえるようなきっかけ作りになればいいのではないか。

【委員長】
時間の都合もあるので、紙面のコンセプトは大体決まったので、これで進めて良いか。

【事務局】
今回の意見で、家庭だけではなく「ワーク・ライフ・バランス」という大きな枠で話が進められ、紙面の内容についてより具体案を出していただいたので、次回はさらに具体的な紙面を作成し、提案させていただきたいが、タイトルはどうしたらよいか、ご意見をいただきたい。

【委員長】
「ワーク・ライフ・バランス」を題材として、「今、あなたが思うワーク・ライフ・バランス」というタイトルでどうか。

【委員】
異論はないが、「ワーク・ライフ・バランス」の意味がまだ浸透していないと思うので、意味の解説も入れた方が丁寧である。

【委員長】
他に意見があるものはいないか。

(異議なし)

【事務局】
では、再度事務局で原稿案を作成しておくので、また次回、検討をお願いしたい。なお、関連してコラムの執筆候補者についてだが、1ページはアマランスフェスタとイキイキ企業で、2・3ページが特集で「ワーク・ライフ・バランス」になるので、コラムのページも「ワーク・ライフ・バランス」に関係する人になると、紙面全部が同じ系列で関連してくると思われるので、提案をいただきたい。

【委員長】
コラムの執筆候補者について、何か意見はないか。

【委員】
先程意見に出た、イキイキ企業のビッグワンの社長はどうか。

【委員】
社長に限らず、ビッグワンの社員でもよいのではないか。

【事務局】
イキイキ企業にこだわらずとも、一般の方で例えば育休を取った男性とか、自分は「ワーク・ライフ・バランス」を実現している等、身近にそういう方がいたら教えていただきたい。今実践している等身大の方など。

【委員長】
それでは、コラムは「ワーク・ライフ・バランス」に関連した人(ビックワンの社員等)で、調整は事務局にまかせてよいか。

(異議なし)

議題(2)企画講座について

【事務局】
≪委員からあげられた企画講座6件の紹介及び企画の調整状況についての説明≫

【委員長】
今の事務局の説明について、何か意見や質問はないか。

【委員】
1.~3.の企画講座は講師の内諾を得て、1日目のアマランスフェスタで実施するとし、4.~6.は人気がありそうなので他の機会に実施するということか。

【事務局】
5.6.については、現在調整を行っている。

【委員】
では、それは企画講座として実施するということでよいか。

【事務局】
4.は調理実習室がアマランスフェスタの期間中使えないので、これも企画講座として他の時期に開催する予定。5.はアマランスフェスタで開催するよう検討中である。

【事務局】
今、意見があったとおり、企画講座とアマランスフェスタが関係しているので、併せて議題3についても説明をしてよいか。

議題(3)アマランスフェスタについて

【事務局】
≪基調講演講師の紹介及びフェスタ当日の講座構成についての説明(開催日は10月4日~10月5日)≫

【委員長】
今の事務局の説明について、何か意見や質問はないか。

【委員】
川村氏を講師にする場合、男女共同参画の主旨にあてはまるような講話をしてもらえるのか。宗教関係の方は、僧侶などの宗教に関する組織は男性社会のため、女性に関しての話をしてもらえないのではないかという不安がある。

【事務局】
川村氏には人としての生き方、心の在り方、男女間のコミュニケーションの取り方などの話をしてもらうように依頼してある。また、あえて男性社会とされる仏教界に僧侶として飛び込んだ人なので、その経験談等も含めて聞けたらいいと思っている。

【委員】
この方の著書を誰か読んだことがあるのか。

【事務局】
他市町の男女共同参画の関係機関でも講師として招聘した実績がある。

【委員】
本は読んだことはないが、川村さんに投票した理由は、講演料も適しており、一度呼ぼうとしたが実現しなかったので、ぜひ聞いてみたいと思った。また、タイトルからもわかるように「心が安らぐ」ような内容だと思われる。

【委員】
心のあり方、コミュニケーションにつながる話だと思うし、講演のテーマがまだ決まっていないのであれば、こちらが男女共同参画に沿ったテーマを指定すればいいのではないか。

【委員】
基調講演に関して、どの位の集客規模を予定しているのか。

【事務局】
200人前後を予定している。また、川村氏は僧侶とアナウンサーを兼務しているので、僧侶として人の話を聞き、アナウンサーとして人の声を発信することができる。なお、男性中心の社会構造についても尼僧という面から話せると思われる。

【委員】
Yahooの人名検索1位になるくらいなので、みんな興味が持てると思う。

【委員長】
テーマはどのようになっているのか。

【委員】
情報紙をあれだけ努力して作ろうとしているのだから、基調講演もふさわしい内容でテーマがズレないようにお願いしたい。

【委員長】
確かに、昨年はテーマが「介護」となって、基調講演も介護に関係した内容で、情報紙もケアメンとつながった。アマランスフェスタの基調という一番重要な部分なので、そこを考えてお願いしたい。

【委員長】
講師を選定する際、日程や謝金等の問題もあるが、テーマによってより深められる。家庭は男と女、社長と社員のように色々な年齢や立場の方がいるので、どうやったら理解しあえるかという視点でお話しいただければいいのではないか。

【委員】
そういうことであれば構わない。とにかく、筋をとおして男女共同参画に合うテーマで話していただくように調整してほしい。

【委員長】
個々のあり方の話になってしまうと、今回のテーマからズレてしまいそうなので、広く取ってもらえるような話にしてほしい。

【事務局】
主軸は男女共同参画ということで、話の筋がズレないように調整する。

【委員長】
前回の候補者の1番に上がっていた藻谷さんはどうなったのか。

【事務局】
藻谷さんに1番最初に交渉したが、年間1300件もの講演をされており、アマランスフェスタ時は日程的に都合がつかなかった。人気の講師なので、1年以上前から予約しないと厳しいようである。

【委員長】
藻谷さんに女性の活用と長崎の地域経済について話してもらう予定だったが、川村さんにもその方向から、個人個人のコミュニケーションにも加えて、心のプロフェッショナルという点からも話をしていただければいいのではないか。尼僧という点からも平和と併せてどう考えているかなどでよいか。

(異議なし)

【委員長】
その他、何か意見や質問はないか。

【委員】
フェスタ1日目の企画講座の申し込みは、もう締め切ったのか。自分の所属する団体も企画しているのだが、間に合うのか。

【事務局】
まだ間に合うので、提出をお願いする。

【委員】
アマランスフェスタの当日、自ら提案したサミットinアマランスで、九州教具の船橋さんにお願いし、あと男性をお呼びしてパネルディスカッション形式で考えているが、どなたかパネリストとして参加できないか。男性1名募集中である。

議題(4)その他

【事務局】
パートナーシップ推進週間にかかる作品(あいうえお作文)及び、男女イキイキ企業について、各チラシを見ながら説明(募集要項、周知方法等も含む)

  • 各締切は、8月18日(月曜日) 
  • あいうえお作文については、次回の会議で入選作品を選定する。

【委員長】
他に連絡事項などはないか。

【事務局】
第4回の全体会は8月下旬に開催する予定であり、日程については、調整が終わり次第、追って連絡する。

【委員長】
他に何かないか。何もなければ、これで平成26年度第3回全体会を終了する。

お問い合わせ先

総務部 行政体制整備室 

電話番号:095-829-1124

ファックス番号:095-829-1410

住所:〒850-8685 長崎市魚の町4-1(9階)

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