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平成25年度第1回 長崎市建築審査会

更新日:2014年6月30日 ページID:025577

長崎市の附属機関等について(会議録のページ)

担当所属名

建築部建築指導課

会議名

平成25年度第1回 長崎市建築審査会

日時

平成25年5月28日(火曜日) 16時から16時50分

場所

長崎市職員会館4階 研修室

議題

(第1号議案)道路に2メートル以上接していない建築物の敷地に対する建築許可について
(第2号議案)道路に2メートル以上接していない建築物の敷地に対する建築許可について
(第3号議案)建築基準法第43条第1項ただし書きの規定による許可の報告(平成25年3月1日以降から平成25年4月30日まで)

審議結果

(第1号議案・2号議案)
【委員】
通信機械室の屋根は不燃材料なのか。
【事務局】
不燃材料ではないが、大臣認定を取得したものであり、防火地域の屋根材としても使用可能である。
【委員】
市街化調整区域では、原則として建物は建てられないのではないか。
【事務局】
ご指摘のとおりである。ただし、電気通信事業法に係るもの等公益上必要なものは、開発許可は不要となる。この建物は、消防救急無線の施設であり、公益上必要な建物である。
【委員】
審査項目の安全性については、防犯上のことを触れているが、敷地の安全性が問題ではないか。
【事務局】
ご指摘の点については、別項目に敷地をコンクリートで平坦に舗装することとしている。
【委員】
周辺環境への安全性の配慮について、この建物から電気上のトラブルで火災が発生した際の安全性はどう考えるのか。消防車が登ってくることは可能なのか。
【事務局】
登山道なので消防車が敷地に到達することはできないが、機器は鉄製で製作されており火災の延焼のおそれは少なく、消火器を設置し防火対策を行っている。また、敷地境界にフェンスを設置し、建物との間には3m程度のコンクリート舗装の空間を確保し延焼を防ぐこととしている。
【委員】
軽油タンクがあるが、安全性は大丈夫か。
【事務局】
停電時でも2~3日発電機を稼働することが可能であり、そのための軽油を貯蔵している。安全性については、月に一度定期的に点検を行っており、軽油タンクは屋外に設置し耐候性のある仕様であることから問題ないと思われる。(審査会後の調査により、軽油タンクは鉄板で囲い、防火・防犯上の対策を行うとのこと。)
【委員】
通信鉄塔は、色彩等について規制はないのか。
【事務局】
鉄塔の高さが20mなので、景観条例に基づく届出が必要であり、色彩等についても規制がある。

(第1号議案)
【委員】
意見なし。
【会長】
以上異議なしとする。

(第2号議案)
【委員】
意見なし。
【会長】
以上異議なしとする。

(第3号議案)
【委員】
意見なし。
【会長】
以上反対意見なしとする。

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電話番号:095-829-1124

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