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平成25年度第5回　長崎市男女共同参画推進センター運営協力委員会（全体会）

更新日：2013年12月6日　ページID：024803

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担当所属名

市民生活部　人権男女共同参画室

会議名

平成25年度第5回　長崎市男女共同参画推進センター運営協力委員会（全体会）

日時

平成25年11月15日（金曜日）　18：30　～　19：30

場所

長崎市男女共同参画推進センター　アマランス　会議室3

議題

1)　アマランスフェスタ2013の報告
2)　スムージー＆朝活の報告
3)　情報紙アマランスについて
4)　その他

審議結果

議　事
－　開会　－　【男女共同参画推進センター運営協力委員（以下「委員」という。）】

【事務局】　A委員が体調不良のため、9月初旬に退任された。よって、委員は14人から13人となった。

【委員長】　議題1）アマランスフェスタ2013の報告をお願いする。

【事務局】　議題1）アマランスフェスタ2013の報告（資料P1〜Ｐ11）
…資料にもとづき、集客数及びアンケート結果より抜粋したものを報告した。

【委員長】　議題1）について、何か質問はないか。

【委　員】　アンケート集計の感想より、まだまだ市内には「イキイキ企業」に該当すると思われる企業があるが、この制度を知らずに応募できていないのではないのか。

【事務局】　該当する企業をご存知の場合は、推薦応募という方法もあるのでお願いしたい。
　また、推薦まで出来ない場合は、事務局にその企業情報を教えていただければ、調査して応募の打診をすることが出来るので、情報提供をお願いする。

【委　員】　基調講演自体は良かったが、男女共同参画の視点が若干薄かった。

【委　員】　両日とも、参加者の年齢は、60代以上がほとんどであり、若い人も来られるような企画が必要ではないか。

【事務局】　確かに、以前は親子向けの講座やおもちゃを部屋中に設置して、自由に遊ばせるような「こうざ企画」があったため、若い層が参加してくれていたが、今年度は「介護」にちなんだ講座をメインにしたため、参加者の年齢が上がったと思われる。

【委　員】　今年のテーマの「介護」は、年配者だけではなく、若者も考えなくてはいけないことなので、施設で働いている人などにも参加して欲しかった。　　

【委　員】　アンケートより、「広報ながさき」から情報を知った人が多いが、広報紙を持って帰る層は、やはり高齢者と小さな子どもを持つ保護者であり、若者は手にはしてくれないので、若者が手に取ってくれるような機会を作らなければならない。

【委　員】　若者をひきつけるようなネタや頑張っている若者を講師として、招き入れると来やすくなるのではないか。

【事務局】　テーマによって、参加者層が偏ることは仕方がないが、次年度はまた違う年代をターゲットにしたテーマを決めるなど、色々な世代の方が参加できるような、楽しいテーマを各年度考えてみるのも良いアイデアだと思われる。

【委　員】　若い層は、キーワードに惹かれて参加する傾向があるので、キャッチコピーを駆使するといいかもしれない。

【委　員】　アマランスのイメージアップも必要だ。そうすると、集客力も上がる。

【委　員】　逆に年配者は、「自分は分かりきっているから行かなくてもいい」という考えの人もいるし、著名人が来ると来やすい。また、テレビでも良い番組があっているので、それらを参考にしてはどうか。

【委　員】　委員のメンバーが若くなると、若者向けの企画案が出やすくなると思われる。

【事務局】　全年代層でアマランスをアピールしたいが、市民のニーズにあった講師や講座を企画していきたいと思う。

【委員長】　次年度は、メンバーや事務局も変わると思うが、新たな考えで次年度のアマランスフェスタを成功させて欲しい。
　また、次年度の基調講演の講師について、事務局より説明をお願いする。

【事務局】　講師一覧を配付しているが、これらは市民の方からの希望講師であり、あまりに著名すぎて、とても謝礼金が支払えない、スケジュールが合わない、男女共同参画の視点が見えないような講師はお呼び出来ないので、それを考慮したうえで考えてほしい。

【委　員】　Bさんは、どうか。

【事務局】　交渉したことがあるが、謝礼金が100万円以上で200人以上の集客が必要ということだったため、アマランスフェスタでは無理である。

【委　員】　この一覧の講師20人は、全て呼べるのか。

【事務局】　あくまでも、アンケート集計と運営協力委員の希望による講師一覧となっているので、金額や都合等は、この時点では考慮されていない。

【委員長】　講師参考のための一覧となっているので、この中や他からでも意見があれば、お願いしたい。

【事務局】　アマランスフェスタは、パートナーシップ推進週間を記念してということなので、「男女共同参画」という言葉を全面に出さず、ワーク・ライフ・バランスとか男女共同参画の推進を色々な視点から見て、講師を選んでいただいて構わない。

【委　員】　Bさんの講座を企画した、長崎大学メディカル・ワークライフバランスセンターのメンバーであるC先生はどうか。

【事務局】　C先生は、仕事の都合（手術等緊急時）により、来られないこともあるらしい。

【委員長】　なかなか意見が出ないので、今後、よい講師が思いついたら、事務局に連絡をしてほしい。
　続いて、議題2）スムージー&朝活の報告をお願いする。

【事務局】　議題2）スムージー&朝活の報告（資料P12〜Ｐ14）
…資料にもとづき、集客数及びアンケート結果より、抜粋したものを報告した。
※11/2参加者28人（内男性1人）、11/9参加者32人（内男性3人）
…スムージーは、簡単に作れて、継続できそう。満足度が高かった。
…朝活は、一歩踏み出す勇気や人生を考える機会となったという意見が多い。
…参加者の年代が30代と若い層が多く、興味をひく内容（テーマ）であった。

【委員長】　議題2）について、何か質問はないか。

－　特になし　－

【委員長】　議題3）情報紙アマランスについて、報告をお願いする。

【事務局】　議題3）情報紙アマランスについての報告（資料P15〜Ｐ16）
…P1とP4は事務局サイドで作成させていただき、P1にはパートナーシップ推進週間関連の記事、Ｐ4のトライあんぐるには委員からご推薦いただいた、前年度イキイキ企業の表彰を受けた「九州教具株式会社」の副社長にコラムを書いていただき、基調講演「ペコロスの母に会いに行く」の概略と、10/5に開催した講座内容を掲載している。
…Ｐ2〜Ｐ3は特集記事で、これまでの運営協力委員会で議論していただいた内容を反映したもので、特に前回の議論の中で、「明るく、前向きなイメージの紙面に」という意見があったため、その点に特に注意して、前回の事務局案に修正を加えたものとした。また、内容は読者層を考慮し、初心者向けとしている。
　なお、介護保険課や高齢者すこやか支援課にも内容確認をしてもらった。

【委員長】　議題3）について、何か質問はないか。

【委　員】　Ｐ2〜Ｐ3は、見やすくスッキリして、ポイントも掴みやすくなった。

【委　員】　男性は、なかなか話す相手がいないので、「ＳＴＥＰ3話す」は、よい表現である。

【委　員】　色は、白黒なのか。また、配布時期はいつ頃になるのか。

【事務局】　色は、赤と黒の2色刷りで、濃淡が出来るので、明るいピンクから濃い赤まで表現できるが、まだ現物が刷り上がっていない。広報紙に挟み込むため、各家庭には12月に入ってからのお届けとなると思われる。
　アマランスには、今月末に納品予定である。

【委員長】　議題4）その他ということで、何かないか。

【事務局】　運営協力委員の任期は、3月末までであるが、委員としての活動は、今回の会議で終了となる。
　委員の皆様には、2年間にわたり活動していただき、感謝している。特に今年度は、前年度までのやり方を変え、部会を設けず全員で講座・情報紙・アマランスフェスタに協力していただいた。
　講座の企画も情報紙への提案も多くの意見を聞くことができ、素晴らしいものができたということは、委員の皆様のお蔭であり、本当に感謝している。今後も、アマランスを宜しくお願いしたい。

【委員長】　他に何もなければ、これで第5回会議を終了する。