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更新日:2013年11月7日 ページID:024675
企画財政部 総合企画室
平成25年度第2回 長崎市新庁舎建設基本計画検討市民会議 環境に関する作業グループ会議
平成25年8月20日(火曜日) 14:00 ~ 16:20
長崎市役所本館4階 教育委員会会議室
1 協議事項
(1) 環境にやさしい取り組みについて
2 その他
<議事>
1 協議事項
・A委員より説明
化石燃料からのCO2排出量の推移について
建物種別ごとのCO2排出量について
ヒートアイランドについて
ゴミ問題について 等
・事務局より説明
・グループ協議の進め方について説明
・グループ協議
2 その他
・ワークショップで出された意見は、A委員と事務局で内容を整理し、後日各委員に送付し、意見をもらうこととした。
・その後、第5回市民会議に協議内容の報告を行い、意見交換を行うこととした。
<発表内容>
テーマ:「地球温暖化をおさえるために、市役所がすべきこと」
1. 緑化に関して |
◆建物の緑化 ・建物全体の緑化推進 ・緑化の散水に雨水or井戸水を利用(電力は太陽光) ・メンテが容易な緑化 ・全てが緑化ではなく、他の方法と組み合わせる ◆屋上緑化 ・屋上緑化とカフェテラス的機能を屋上に ・屋上緑化は土の層が断熱効果を生む ・屋上緑化 保水性の高いもの ・屋上に芝生を植える ・屋上緑化の徹底 ・屋上の庭園化(中木まで植えたい) ・屋上緑化導入によるミニ公園 ◆緑のカーテン ・市民がつくる緑のカーテン 面を考える → 壁面緑化 ・緑のカーテンと外には芝生を植えて、ベンチを置いてほしい ・窓辺の緑のカーテン ◆建物周辺の緑化 ・木はできるだけ、長崎県内の樹種も入れて緑面をつくる ・敷地の樹木 緑化 ・建物の外周に高木を植栽<ケヤキ?> ・建物周辺部の緑化推進 ・玄関へのアプローチの庭園化 周辺の公園化 ・市役所前庭の植栽と多目的広場の緑化 ・正面の入口に花を植える(季節によって雰囲気を変えながら) ・建物まわりを全て公園化 ・市役所から中島川への緑道 ・役所敷地周辺の植栽を緑化 ・広場には芝生を植え、大きな木を植える ・建物周囲に大きな木を植える ◆雨水利用 ・雨水を利用した水面を建物内・周辺につくる ・水を使用した小公園 ・建物の周囲に水路を設ける ・敷地内は、できる限り透水性面とする |
2. 建物の長寿命化に関して |
◆将来のビジョン ・目標とする耐用年数を設定する ・長寿命の視点を確立する ・コンバージョンに対応できる計画 ◆木材の利用 ・内装材に木を使う(吸音を兼ねて) ・庁舎の中に木の温もりを広く取り込む ・木造で良い部分はできるだけ木で作る ・構造体については耐久性のものを 内装は木材等の使用 ・内部の構造を出来るだけ、木材を使用する ◆間取の自由性 ・室内の間仕切をできるだけ可動式に ・大部屋方式で(間仕切はしないで大きな空間で) ◆メンテナンス ・メンテナンスを高める ~ コスト ・スケルトンとインフィルの区分 ・管理費が少なくてすむ構造にする ・建物メンテナンスの容易さ 構造 ・建物の壁面はタイル張りで(コンクリートの劣化防止) ◆断熱 ・建物の熱侵入損失を小さくする窓(壁)面 ・高度な性能の壁面ガラス使用(断熱 遮音) ◆構造 ・設計時には図太く!!強く!! ・高強度コンクリート 鉄 耐力のあるもの ・免震・耐震構造の徹底 40~50年で内部構造が再構築可能な建造物にする ・防災・減災に適した構造物 ◆災害 ・災害に強い素材で造る ◆材料 ・再生可能な材料 ・耐久性に優れた材料使用 ・材料の複合化(木材と金属) ◆その他 ・空調設備は出来るだけ分散する ・風雨から建物を守る庇・バルコニー |
3. 建物・設備に関して |
◆自動点灯 ・自動点灯 ・トイレ等センサーによる点灯消灯設備の設置 ◆昼光・採光 ・採光に工夫を(設計時の工夫) ・自然な光が入ってきやすく、室内が明るく見えるような建物 ・エントランスホールは昼光で ・自然の効果を体感出来る(採光など) ・昼光の有効利用により熱エネルギーコストを下げる (照明も)センサー付ON OFF ◆建築・設備計画 ・負荷の総量を抑える建築計画 ・室内環境に合った設備電気計画 ・排熱を抑える工夫 ◆断熱 ・(デザイン)建物からの熱損失 → 複層ガラスで夏季と冬季の太陽熱の有効利用 ・建物の断熱性能を上げると冷暖房の設備コストが下がる ぜひ実行を(デザイン) ◆冷やす ・屋外に冷却水の配管 ・ミストシャワー(雨水利用の打水) ◆自然エネルギー ・雨水の利用と太陽光発電システムのどの部分まで、負担するかの工夫 ・太陽光発電の導入 ・太陽光発電設備を設置 庁舎内を全て活用する ・新市庁舎 グリーン電力でまかなう ・自然エネルギーを採用した設備 ・太陽光発電をつける ・太陽光発電 ・雨水利用 ・雨水を利用する設備 ・雨水を最大限、採取し、中水として活用 ◆ユニバーサルデザイン ・ユニバーサルデザイン 障害者の方、高齢者の方、全ての方に、やさしいつくりに(通路を広くする等) ・ユニバーサルデザインに合致!! ‘‘サイン 皆にやさしい’’ ◆その他 ・全国の人が見学したくなる観光長崎のシンボルの1つとなる長崎独特の外観 ・配管(メンテのし易い設計で)(長寿命化にも関連) ・照明の新エネ導入 ・建物周囲のル-バーの設置 ・フリースペースをつくる |
4. 公共交通に関して |
◆路線・ルートの再編 ・バスの路線と本数を増やしたり、変更する ・バス路線を駅より小川町経由 中央橋へ計改 ・電車・バスの系統の変更!! ・路面電車の市北部-JR駅-公会堂-グラバー園路線の新設 ・路面バスの市北部-JR駅-公会堂-中央橋路線の新設 ・路線バスの本数を従来と変わらないようにしてほしい ・公共交通機関の市役所方面へのサービスによる再編 ・バス利用の場合、北部の人が利用するのは不便なので、バスの路線を変更する 南部も同じようにする ◆バスベイ・電停 ・市民会館・公会堂長崎署前のバスベイの新設 ・電車通りの幅が問題 バス停を広く ・バスの路線の変更のため、敷地内に若干入れるような工夫が必要 ・電停の長さを伸ばす ・バス停の昇降口の切りこみの延長(バースを2バース位に) ・庁舎内への″バスベイ″TAXI 取込み!! ◆アプローチ ・市庁舎2Fからのアクセス(バス・電車) ・新庁舎建設予定地と市民会館を地下もしくは高架でつなぐ ・現市役所本館と別館の間を地下で結ぶ ◆駐車場の有効活用 ・公共交通機関の 市庁舎パーキンングスペースを最小に ・中心部 駐車場の開放(パーク&ライド)(土・日・祝日) ・ノーカーデイは駐車場を閉鎖 ・市民会館の駐車場の有効利用 ◆ソフト面の充実 ・快適な公共交通への税金による補てんの仕組みを(ソフト) ・公共交通機関利用者への優先 行政・業者 ◆使いやすさ ・交通弱者への配慮 ・電車のレールのすき間が歩きにくい ・安全面に考慮する ・歩行者が使い易い、横断歩道の配置 ・電停の幅が狭く危い ◆その他 ・タクシーのシェア 乗合タクシーの利用(東西南北) ・バス事業者への協力依頼 子供のバギーなど、バスに乗せられるスペースの確保 ・市役所へは公共交通使用を呼びかける ・市民の意識の変革を促す |
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