ここから本文です。
更新日:2014年6月30日 ページID:024417
企画財政部市史編さん室
平成24年度第1回 新長崎市史普及版検討委員会
平成24年11月9日(金曜日) 13時30分~15時30分
市史編さん室会議室(北保健センター2階)
1. 委員長及び委員長代理者の選出
2. 普及版の概要説明、当委員会の役割
3. 第2巻近世編からの題材選定
<委員会の運営について>
・会議は公開すること、会議録は要点記録とすることについて承認された。
議題1. 委員長及び委員長代理者の選出
議題2. 普及版の概要説明、当委員会の役割
・新長崎市史全4巻の入門書として、小学校高学年から中学生でも分かるようなコンパクトで読みやすい普及版を、専門業者に委託して作成する旨、事務局から説明。
・当委員会の役割は、普及版に掲載する題材を選定することである旨、事務局から説明。
■主な意見、質疑応答
【委員】
普及版の内容チェックはどのようにするのか。
【事務局】
まだ具体的には決まっていないが、編さん委員の先生方にお願いするなど、何らかの形で最終的チェックを行うように考えている。
【委員】
当委員会の普及版に対する意見や思いを、業者の編集作業にどう活かすかを考えていきたい。
議題3. 第2巻近世編からの題材選定
・「近世編からの題材(事務局案)」をたたき台にして当委員会の意見を集約したいので、各委員の事務局案に対する修正意見を提出していただきたい旨、事務局から説明。
■主な意見、質疑応答
【委員】
選定する題材の数は、長崎に関するキーワードを設定しながら、巻によって強弱を付けるべきだ。本編のボリュームに正比例しなくてよい。また、コンセプトを明確にしないと散漫なものになると思う。
【委員】
普及版は、本編の単なるダイジェストでは面白くない。視点や切り口を変えた方がよい。また、テーマを設定しながら、文章ばかりでなく、テーマを図・グラフで分かりやすく表現すべきだ。
【委員長】
テーマを設定し、それに即して題材を絞り込み、歴史の統一感を出すようにしましょう。
■結論
・事務局は、配付資料をデータで各委員へ送付する。
・各委員は、自身の意見を30項目または45項目程度に絞り、平成25年1月10日頃までに事務局へデータで送信する。その際、テーマを大きく何本か立てる。
・次回会議で、各委員の意見を集約していく。
・普及版は、興味をもって楽しんで読めるような、小学校高学年から中学生にも分かりやすいものにする。
より良いホームページにするために、ご意見をお聞かせください。コメントを書く